ロックフィッシュゲームが盛り上がる季節となりました!
ロックフィッシュというとワームでボトムをじっくりと攻めるイメージを持つ方も多いかと思いますが、実はバイブレーションの方が手返し良く、高活性の個体を効率的に狙えたりするんですよ!
今回は、ハードコアの「ソリッドバイブ(S)」をご紹介!
「ソリッドバイブ(S)」は、着底感度と根掛かり回避力に優れたバイブレーション。
ハタ系のロックフィッシュは意外とボトムベッタリではなく、ボトムから上のレンジまで追ってバイトしてくることも多く、ボトムから上の層を引けるバイブレーションは重宝する存在でもあります!
ソリッドバイブ(S)【ハードコア】
「ソリッドバイブ(S)」は、55mm/65mm/75mm/85mmの4種類がラインナップ。
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
55mm | 15g | #2 | #10 | MAX 60m | ALL RANGE | オープン価格 |
65mm | 20g | #3 | #8 | MAX 70m | ALL RANGE | オープン価格 |
75mm | 28g | #3 | #6 | MAX 80m | ALL RANGE | オープン価格 |
85mm | 35g | #4 | #4 | MAX 90m | ALL RANGE | オープン価格 |
ハードコア公式「ソリッドバイブ(S)」詳細ページはコチラ
着底感度と根掛かり回避力に優れたバイブレーション
「ソリッドバイブ(S)」の魅力は、着底感度と根掛かり回避力の高さ。
岩礁帯をじっくり攻める場合、根掛かり問題はつきもの。根掛かりによるロストは避けたいものですよね。
そうした問題も「ソリッドバイブ(S)」であれば、リスクを最小限にアプローチが可能です!
一つ目が、ボトム感知力の高さ。
アゴ下にはボトムバンパーが配置されており、そのステンレス線材は中芯とソリッドボディと一体化したワンピースソリッド構造が採用されています。
そのため、ボトムバンパーで触れた衝撃をそのままアングラーに伝達。
ボディもワンピースソリッド構造のため、中空ボディよりも感度が高いのもポイント。ボトムの感知力の高さを活かして、ボトムタッチからの素早い巻き上げといった、リアクションバイトを狙う際にも非常に重宝します。
またロックフィッシュでは、根掛かり回避のためにフォールはテンションを掛けた状態でするのが良いとのこと。
続いては、リトリーブ時の姿勢について。
「ソリッドバイブ(S)」のスイミングは、頭を下げた姿勢で泳ぐため、フロントフックがボトムやストラクチャーに接触しにくい特徴があります。
それでいて、アゴ下のバンパーによりストラクチャーへの接触したときも素早く感知することができるので、フックなどがスタックする前に回避することができます。
また、リトリーブ中もイレギュラーで不規則な平打ちがプラスされるので、捕食スイッチを入れるきっかけにもなるのだそう。
さらにワンピースソリッドボディは強度も優秀。
特に磯などの岩場を攻める際にもこの強度が非常に活躍します。
ソリッドボディなので破損からの浸水といったリスクもなく、内部もワイヤースルー仕様で大型魚が掛かっても安心の強度設計となります。
もちろん遠投性にも優れているので、沖目のストラクチャーなどを狙うことができます。
ワームに比べバイブレーションでの誘いは、遠投性に優れ、テンポよく探ることができます。特に「ソリッドバイブ(S)」は、根掛かり回避力も高いので、ロックフィッシュゲームとも相性抜群です!
狙うターゲットにあわせてレンジを変える!
先日公開された「真夏のロックフィッシュゲーム!!in三重|あみちゃんのもっと釣りたい!第214話」でも「ソリッドバイブ(S)」は大活躍!
ちなみに、ハタの種類によってレンジを変えることで、より効率よく狙うことができるのだそう。
例を挙げると、オオモンハタのような比較的遊泳力が強い種類は、タダ巻きをメインに比較的中層を狙う。
逆にアカハタなどボトムにつきやすいハタ系は、ボトムバンプなどそこに近いレンジをじっくり誘うのがポイントになるのだそう。
その他にも動画内ではロックフィッシュゲームのコツや狙い方などが解説されています。
ぜひ併せてご覧ください。
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ