レオンの夏休みin徳之島②~魚種採取の旅は大成功~
前回の記事ではパーミット(マルコバン)捕獲騒動をちょろっとご紹介しましたが、実質三日間徳之島で釣りをしてみて感じた事は、「沖縄でなくてもかなり楽しいぞ!」という点が一番でしたね。
レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール
まあ地理的にはほとんど沖縄のような物なのですが(笑)
ともあれこの地を選んだのは大成功でした。前述したマルコバンやツバメコノシロなど初魚種を始め、多数釣ることができてかなり有意義に過ごせました。
ということで今回釣れた魚種をざっと羅列すると、ナッゾジグ(丸印)とゴッツンバイブだけでもざっと16種も確保。まさしく夏休みらしい魚種採取の旅になりました(笑)
⭕️オキフエダイ
⭕️ヒメフエダイ
⭕️マルコバン
⭕️イソゴンベ
⭕️シロダイ
⭕️クマドリ
⭕️オジサン
⭕️カンモンハタ
⭕️ハナハタ
⭕️バラハタ
⭕️オジロバラハタ
⭕️コクハンアラ
⭕️ホウアカクチビ
⭕️ホウセキキントキ
⭕️キヌベラ
⭕️エソ
▶️ニジハタ
▶️イシガキハタ
▶️ツバメコノシロ
ポイントの要諦は堤防にあらず
出発前にグーグルアースで海岸線をチェックしてみると、まあ、あるわあるわいわゆる「リーフ海岸」が。
これね、例えば南西諸島マニア垂涎の「沖縄県八重山地方西表島」などと比べても、もう広大な面積で釣れそうなリーフが至る所にあるのですよ。
つまり“エントリーしやすいポイントだらけ”って事。僕らのようなライトゲーマーには打って付けのロケーションなのです。
ただし、連動動画内でも話していますが、沖堤防はともかく港の護岸帯や堤防は意外に釣れません。堤防際に魚が着く要素が極めて少なく、本土の各港で釣るイメージでいたらかなりガッカリするレベルです。広島の漁港堤防の方がはるかに良く釣れます(笑)
したがって狙うべきは島の至る所にあるリーフ帯。
潮位が高い時間帯には釣れるゾーンに近寄れませんが、際干潮直前からエントリーするとリーフエッジのブレイクまで行けますし、そこまで行けば場所によってはGTさえ狙えるレベルの一級ポイントなのです。
しかし、僕たちの狙いは大魚ではなく小魚。リーフエッジも楽しいのですが、リーフ内側(インリーフ)のタイドプールや岩盤スリットや穴です。これがもうさまざまな小魚の溜まり場で、良い穴に当たると色んな根魚が連発しますし、広いタイドプールの水面でペンシルなどを走らせるとチヌやアジ系が水面を割って襲いかかって来るので、サイズは小さくともパワフルで釣趣満点の釣りが展開できるのです。
関連動画をぜひご覧ください
ということで。後日の長崎釣行も含めて関連動画をまとめましたのでご覧ください。僕は残念ながら初日にして足を痛めて距離のあるリーフには出られませんでしたが、代わりに知久さんが頑張ってくれましたし、ボートでの釣りもちょこっとあります^^
前回記事はこちら