【ダイワ新製品】待望のベイトモデル！軽量～重量ルアーまで同感覚で最大限の飛距離を生む「モアザンブランジーノ EX AGS ベイトモデル」

2024年07月23日

モアザンブランジーノ EX AGS。

従来からのパワーをそのままに、アンダー100gも揃う圧倒的軽さと、鋭敏な感度と操作性、そして、極細ブランクスにより、重いルアーは当然、適合ルアー以下の軽量ルアーでも、納得の飛距離を実現、ダイワ“モアザン”が誇る究極のシーバスロッドと言うことは、既にご存知だと思いますが、待望のベイトモデルが2024年9月に登場します。

モアザンブランジーノ EX AGS ベイトモデル【ダイワ】

2024年9月登場予定

東京湾のシーバスガイド船「Glory」“世良勇樹”さん監修。

ショアにおいても、幼い頃から運河や河川でシーバスを釣り歩き、ベイトタックルの魅力とアドバンテージを確信、“ベイトリールの劇的な進化に比べれば、ソルト用のベイトロッドは、まだまだ進化できる余地がある”という想いによって開発されたロッド。

「モアザンブランジーノ EX AGS ベイトモデル」。

ダイワ公式「モアザンブランジーノ EX AGS ベイトモデル」詳細ページはこちら

出典：YouTubeチャンネル「DAIWA Salt Water Fishing」

軽量～重量まで、同感覚で遠投が決まる「バリアブルブランク」

“世良勇樹”さんの拘りであり最大の特長…それは“バリアブルブランク”。

ダイワ最高峰の素材と技術を用い、軽量～重量ルアーまで、負荷に応じてスムーズに曲がり、同じキャストフィールで、最大限の飛距離を叩き出せるブランク性能を採用。

高弾性にして低レジンのカーボンクロスを、細身肉厚に巻き上げられた“SVF COMPILE-Xナノプラス”ブランクをメインに使用し、さらに最外層にはバイアスクロスで補強する“X45フルシールド”を搭載。

SVF COMPILE-Xナノプラス

大幅にレジンを削減、その分グラファイト繊維が多量に密入された超筋肉質ブランク。

高い硬度と張りによって情報伝達能力も高く、水中の情報をアングラーへ鮮明に伝達。また、削減されたレジン量は、軽さと共にパワーにも直結。バイトに対し、瞬間的な反応が要求される釣りにも不可欠。鋭敏な感度と強力なバットパワーを秘めています。細身のため振り抜き感もバツグン、狙いのスポットを外さない、正確なキャストも可能。

X45フルシールド

キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作の中で発生するネジレを、最も発生しやすいブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで、最も効果の高い最外層から締め上げられた構造。コレにより、ネジレ剛性が飛躍的に向上。

これらのダイワが誇る最新技術＆素材の採用によって、荷重移動がスムーズ、しなやかであり芯の通っているような、張りのあるブランクを実現。

キャスト時のティップの収束も非常に早く、結果的に軽量～重量ウエイトまでを同じ感覚で快適に扱えて飛距離も出せる。40g以上のルアーを飛ばせるバットパワーを秘めつつ、7～9cmの小型で軽量なルアーを、低い弾道でキャストを決めることもできたり、ベイトタックルならではのサミングによる、ピンスポットへ落とすといったことも可能。IMZとの組み合わせでテストが何度も重ねられてきたことで、あらゆる状況下のキャストを、テストを通じて、客観視されてフィードバック。

さらに、パワーという面にも非常に長けており、ランカーとのファイト時にもアングラーを強力にサポート。“投げやすいだけのロッドでは、魚に振り回されてしまう、大きなルアーにだけ合わせたガチガチのロッドだとバレやすい”そんな矛盾も解決。

「仕事柄、操船しながら片手でファイトすることもよくあるんですけど、このロッドだと安心感が違います」という、“世良勇樹”さんのコメントのように、強引なやり取りが行える、ベイトタックルならではの安心感と、ギリギリのピンスポットからでも、バットパワーで、一気に障害物から引き剥がす。そんな展開でカナリ強い作りに。

ガイドにも注目

ガイドには“新型AGS＋CWS”仕様に。

軽量なAGS TYPE-RをCWSで固定。高剛性で超軽量なガイドシステムによって、ブランクのパワーロスが少なく、さらに穂先のブレが素早く収束。よってベイトリールが余計なブレーキを掛けにくいため、遠投性能に貢献。感度も折り紙付き。

AGS

軽量・高感度を実現する“AGS（エアガイドシステム）”。

カーボンフレームが採用されており、チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボン特性から、ラインを通して伝わる僅かな信号を吸収することなく、ダイレクトにブランクへ伝える高感度を実現。

また、カーボンの軽量性により、スイングスピードの向上と、ティップのブレの収束の速さで、飛距離とコントロール性能も大幅に向上。

他にもこのような技術が採用！

ひずみエネルギーを解析・設計するシステム“ESS（エキスパートセンスシミュレーション）”や、ジョイント部に高強度素材のナノアロイを使い、DAIWA独自の精密加工技術で仕上げられた“V-JOINTα”、カーボンファイバー入りで軽量化・高強度・高感度に優れる“AIR SENSOR SEAT”、糸（スレッド）ではなく、カーボンクロスが用いられ、ガイドやリールシートをブランクに固定する“CWS（カーボンラッピングシステム）”など…他にも様々なテクノロジーや技術が採用されていますよ！