【ショアジギング専用】ブリ・サワラなどの大型青物をバラさないことがコンセプトのジャッカル新作ネットを“金井光輝”が詳しく紹介！

2024年06月29日連載：ジャッカルソルト

寄稿：金井光輝

皆さんこんにちは！

大阪湾でショアジギングをメインに活動している“金井光輝”です。

早くも7月…もう、完全に夏ですね！　南紀エリアではシイラが熱くなる時期になってきましたよ。一方で、水温がぬるま湯になる大阪湾では秋までの間、基本的には青物はオフシーズン。9月中頃から、再び青物が釣れ始めると思います。

そんなハイシーズンに向けて、ジャッカルから画期的なNEWアイテムが登場しますので、今回はそちらの紹介をさせていただきたいと思います。

金井光輝（KOUKI KANAI）プロフィール

JACKALLモニター。ホームフィールドである大阪湾での年間釣行数は300日以上で、SNSにアップされる釣果も桁違いの実力者。大阪湾で日々青物を狙い続ける新世代アングラー。

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METER NET RIB FRAME SYSTEM OKITEIBOU SPECIAL/メーターネットリブフレームシステム沖堤防スペシャル【ジャッカル】

ジャッカルからショアジギング専用ランディングネットが登場します！

その名も「メーターネットリブフレームシステム沖堤防スペシャル」。

タモ入れでバラしてしまった経験はございませんか？　僕は沢山あります。“タモが小さくてもたついてしまった”、“タモが萎んでいた”、“長さが足りなかった”、“絡んでしまった”など…。理由は様々だと思います。せっかく魚をかけても、最後のランディングでバラしてしまい、悔しい思いをした経験がある方も多いのではないでしょうか？　そんな思いをもうしたくない。その一心で、こちらのネットが生まれました。

ジャッカル公式「メーターネットリブフレームシステム沖堤防スペシャル」詳細ページはこちら

RIB FRAME SYSTEM

では、どういったネットなのか？

まず、注目していただきたい最大ポイントは、ランディングの成功率を飛躍的に向上させる”RIB FRAME SYSTEM”です。

ランディング時にバラしてしまう一番の要因として上げられるのが、ネットのたわんだ部分にフックが引っ掛かってしまうこと。このたわみを極限までなくし、フレーム付近から底部分までネットが筒状をキープできるよう、要所要所にPP(ポリプロピレン)チューブが配置された、ジャッカル独自構造が施されています。

ネットの奥行きが深い

ネットの奥行きも（深さ）1m程あるので、大型のサワラやブリが釣れても安心です。

ここで問題なのが、深さ1mあるとネットの最深部方は萎んでいる事が多く、開き切っていないと魚が入り辛い。意外と魚って曲がらないので、頭から真っ直ぐにランディングしないと、網に入りにくいんです。大きければ大きい方がその傾向にあります。特に大型のサワラが掛かると厄介。ネットにルアーが引っ掛かってしまい、宙吊り状態でランディングしてしまっている光景も良く目にします。スムーズに頭からネットの最深部まで入れる事で防げますが、1mほど深さがあると、中々ネットの最深部は開きません。そこで上記の“RIB FRAME SYSTEM”が活躍します。

水につけても常にランディングネットが開いた状態、足場が高く操作性の悪い沖堤防でも、安心して魚を取り込むことが可能です。

ランディングシャフトにも嬉しい拘りが

ランディングシャフトには、5m~6mの高さでもネットの視認性を維持するため、シャフト先端部分がホワイトに。薄暗い中でもネットの位置が把握しやすいです。

グリップ部分は凹凸をつけてグリップ力を高め、魚をキャッチした後の、取り込みを快適にする仕様に。

メーターネット沖堤防スペシャルコンプリートセットには専用バッグも付属

ネットだけやシャフトだけども入手できる形にはなっていますが、シャフトとネットがセットになっている“メーターネット沖堤防スペシャルコンプリートセット”に限り“専用簡易防水バック”が付いています。

こちらのバックにはメーターネット、ランディングシャフトをまとめてコンパクトに収納できるようになっています。開口部分は広く開くようになっているため、メーターネットもスムーズに収納することができ、ランディングシャフト用のポケットも配置。

Name	Price
メーターネット沖堤防スペシャルコンプリートセット	¥33,000
メーターネット沖堤防スペシャル	¥16,500
ランディングシャフト JK01 600	¥23,100