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もろにイカに襲われているドロッパー【ヤマシタ/アッパーシリーズ】

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週末、船出るかなぁ…。

天気予報とにらめっこしているイカメタル・オモリグファンも多いのでは。

そんなタイミングで、ヤマシタ山中さんのインスタにこんな動画。テンション上がりません?上がりますよね?

ヤマシタ山中さんのインスタ

 

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Yosuke Yamanaka(@yosuke__yamanaka)がシェアした投稿

イカと言えばヤマシタ。そのヤマシタのスタッフが山中陽介さん。不定期でイカメタル・オモリグネタをご寄稿いただいたりと、ルアーニュースRでもおなじみ。

山中 陽介(yamanaka yosuke) プロフィール

ご存知、船釣り大好きなYAMASHITA&Maria STAFF。イカ、タチウオ、アカムツをメインにその守備範囲は広く、ターゲットを追いかけ全国に出没中。

そんな山中さんといえば、SNSの情報がめちゃめちゃ参考になり興味深い。記者もちょこちょこチェックしていて…そういえば、以前もこんな記事を配信。

ヤマシタ山中陽介さんのインスタがおもしろい

アッパーシリーズ

動画でモロにイカに襲われているドロッパーが「アッパー」

ちょい浮き姿勢でイカにとって捕らえやすいことが特長で、2024年には待望のダウンサイズモデル「アッパー70」が登場。釣れるイカのサイズやベイトによって使い分けが可能になったと人気のドロッパーです。

新サイズの「アッパー70」

製品名 カラー サイズ 針の線径 針立て数
アッパー 70 全6色 70mm 0.5mm 5本 2段針
アッパー 95 全6色 95mm 0.5mm 5本 2段針

ヤマシタ公式「アッパー」詳細ページはこちら

イカが抱きやすい「ちょい浮き姿勢」

「アッパー」シリーズの最大の特長は“ちょい浮き姿勢”。ボディにフローティングボディが採用されていて、水中でフワフワと尻上がりに浮いて漂う”ちょい浮き姿勢”になる。…いわく、これが「イカが捕らえやすい姿勢」。

イカは下方向から捕食する

イカメタル船といえば集魚灯を焚いて、その光に集まるベイトを狙ってイカが浮いてくる。つまりイカは下方向から捕食する。このときにやや尻上がりのちょい浮き姿勢だと、下方向から見上げるイカから目立つためアピール力も高く、そしてしっかりと抱きやすいとのこと。

ハリ掛かりのしやすさ

さらに、特筆すべき点は「針掛かりがしやすい」こと。

針がかりがしやすい理由は大きく2つで、従来品に比べ30%もボディが細身に設計されていることが1つ。もう1つは、針は尖度抜群の国産針で、触れただけで掛かるという0.5φのバレにくい丸曲げ針を使用していること。

おすすめの操作方法

公式HPでは、おすすめの操作方法も公開。

ふわふわと漂う”ちょい浮き姿勢”を最大限活かす操作方法という印象。個人的に年々イカもスレてきているような気がしていて、ロングステイでしっかり誘えるのはうれしいポイント。

カラーラインナップ

定番の夜光に加え…デイやマヅメ、白い集魚灯に含まれる紫外線によって発光するケイムラがそれぞれラインナップ。※写真は「アッパー90」

夜光ボディ

ケイムラボディ

個別のカラーラインナップはこちら。

赤白(夜光ボディ)

スッテ由来のド定番カラー。赤と輝度の高い白のハイコントラストで活性の高いイカを真っ先に反応させる。

赤緑(夜光ボディ)

スッテ由来のド定番カラー。赤と目立ちにくい緑でぼんやりと発光し、イカの活性が低いときに有効。

アピールイエロー(夜光ボディ)

赤白のバリエーションカラー。黄色が濁り潮や減灯時でアピールし、赤白で抱かないときに試したいカラー。

ラッシュホワイト(ケイムラボディ)

紫とクリアケイムラのコンビ。澄潮で高活性のイカをコントラストで抱かせる。

パイロットピーチ(ケイムラボディ)

澄潮時に深場でも浅場でもシルエットが出やすく、オールラウンドで使用できるカラー。

ナーバスマリン(ケイムラボディ)

澄潮低活性時に水色に溶け込むブルーでスレたイカに威力を発揮。

…にしてもテンション上がる動画だったなぁ。来月辺り予約入れておこうかな。

ヤマシタ

「ヤマシタ(YAMASHITA)」は、神奈川県横浜市の老舗釣具漁具メーカー「ヤマリア」のエギング、イカ釣り、タイラバ、タコ釣りなど、海釣り用品に特化したブランド。特にエギングへの造詣は深く、エギのスタンダートである「エギ王」シリーズや、「ケイムラ」カラー、「490グロー」カラーなどを送り出し、最新のテクノロジーでエギングの世界を変え続けている。
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