シーバスゲーム。
他の釣りにも同じことが言えますが“ミスをせず確実に釣り上げたい”。
タックルやルアーなどに拘ることも当然大事ではありますが、全ての動作を快適&スムーズにしてくれるギア関係にも拘りたいトコロ。ルアー交換、フック交換、魚が釣れた時、それから万が一のライントラブルの際も、スグに結び変えることができれば、チャンスを逃すリスクも減り釣りにも集中できますよね。ナイトゲームの場合だと、機能性に優れたライトがあることで、前述した作業もさらに快適に行えたり。
さて、今回はそんなシーバスゲームで重宝するギヤ関係を豊富に揃えるハピソンの、スタッフ激推しアイテムを紹介させていただきます。
計測マルチプライヤー【ハピソン】
1つで7つの機能。
PEラインカット、スプリットリングオープナー、アイチューナー、フックシャープナー、カシメ機能、ピンオンリール、計測マーカーの機能が1つに備わっている「計測マルチプライヤー」。シーバスゲームにおいても様々なシーンで活躍してくれそうですよね。例えばルアー交換時にPEラインを切ってプラグを結び変えるタイミングにフックを研いでみたり、フック交換時にスプリットリングオープナーを使って交換した後、ルアーの動きを再チェックしてみて少し傾いているようであれば、アイチューナーで調整してあげるなど…様々なシーンで活躍するプライヤーになっています。
サイズ | 質量 | 最大計測サイズ | 付属品 |
約91×129×20mm | 約88g(ピンオンリール含む) | 50cmまで | ピンオンリール |
ハピソン公式「計測マルチプライヤー」詳細ページはこちら
フックシャープナー
スプリットリングオープナー
カシメ機能
PEラインカット
ピンオンリール
アイチューナー
出典:YouTubeチャンネル「Hapyson公式チャンネル」
充電式ラインツイスター【ハピソン】
最短1分以内、強度85%以上。
安定した強度でスピーディー&快適。
リーダー結束がとにかくラクでスピーディーに行えて、上記記載通りシッカリと強度も出せる「充電式ラインツイスター」。オリジナルの電池式モデルもラインナップされているので好みにはなりますが、電池寿命はハピソン公式HPに記載されている内容だと、0.6号のPEラインを1.5号のフロロリーダーに40回巻き付けた時の本数で約500本。充電時間も満タンになるまで約2時間ほどなので、数回の釣行くらいだと電池が切れることも無さそうだし、小マメに充電をしておけば、突然の電池切れも防ぐことができるかなと。後、電池を買い替えなくて済むので単純にコスパもイイ。
ノットくらい組めるから不要。
そうではなく、見通しの悪いナイトゲーム時や強風時、手の悴む冬など…恐らく手で組めば強度のバラつきも多少あるハズですが「充電式ラインツイスター」の場合、そういった状況でも安定した強度を生み出せて、なおかつ強い。そういったメリットも秘めているので、ぜひご自身でノットを組める方にも使っていただきたいアイテム。
使用電池 | 電池寿命 | 充電時間 | サイズ | 質量 | 適合PEライン | 適合リーダー | 付属品 |
リチウムイオン電池170mAh | 約500本 0.6号のPEラインを1.5号のフロロリーダに40回巻き付けたときの本数 |
約2時間 | 約110×64×22mm | 約80g(クリップ含まず) | 0.6~3号 | 1.5~12号(6~40lb) | クリップ USB充電ケーブル |
ハピソン公式「充電式ラインツイスター」詳細ページはこちら
出典:YouTubeチャンネル「Hapyson公式チャンネル」
計測グリップ
計測釣りはかり【ハピソン】
シーバスを安全に掴むために重宝するフィッシュグリップ「計測グリップ」と「計測釣りはかり」を紹介。両アイテムの共通するポイントは、魚をシッカリホールドしながら、同時に重さとサイズを計測できるという点。青色の「計測グリップ」はバネ秤仕様になっていて最大18kgまでの計測が可能に。一方、赤色の「計測釣りはかり」は、重さが液晶パネルで表示されるようになっていて、液晶パネルの数値が少数点第2位まで表示されるため、より細かい計測が可能に。こちらは最大20kgまでの計測が可能です。
サイズ | 重量 | 最大計測サイズ | 最大計測重量 | 付属品 |
約長さ300mm x 幅48mm x 奥行36mm | 約205g | 100cm(計測アプリ使用時) | 18kg | 尻手ロープ x 1本 |
ハピソン公式「計測グリップ」詳細ページはこちら
サイズ | 重量 | 最大計測サイズ | 最大計測重量 | 付属品 | 使用電源 | 電池寿命 |
約 長さ310mm x 幅50mm x 奥行58mm | 約290g (電池含む) | 100cm(計測アプリ使用時) | 20kg | リチウムコイン電池CR2032 x 2個 尻手ロープ x 1本 シール x 1枚 |
コイン形リチウム電池 CR2032 x 2個 | 連続35時間 ※20℃時 ※パナソニックコイン形リチウム電池使用時 |
ハピソン公式「計測釣りはかり」詳細ページはこちら
両モデル共に他の計測シリーズと同様「釣り計測アプリ」と連動する形に。「App Store」か 「Google Play」で「釣り計測, ハピソン, Hapyson」のいずれかを検索して「釣り計測アプリ」をインストールして、本体に備え付けの計測マーカーと魚を一緒に撮影することで、アプリ内で簡単にサイズ計測が可能! スマホ画面にサイズが表示されますので、自分の釣った魚のサイズを記録して集めることができます。
【サイズと重さをダブル測定】画期的すぎるフィッシュグリップ!ハピソン「計測グリップ」と「計測釣りはかり」を様々なルアーゲームに
充電式オレンジフィルターチェストライト INTIRAY Rechargeable【ハピソン】
さて、これからはライト関係のアイテム紹介になります。
まずは手元や足元または周囲を明るく照らしてくれるナイトゲームの必需品「充電式オレンジフィルターチェストライト INTIRAY Rechargeable」。ズレることもなければブレることもない安定設計であり、10種類の明かりがナイトゲームを快適に。“明るい、長時間使用可能、軽い”…求められる要素をふんだんに秘めた設計に。
魚に過度なプレッシャーを与えないオレンジフィルターが標準装備な点も嬉しいトコロ! 因みにオレンジフィルターは「チェストライト用オレンジフィルター」として単体でも販売されているため、入手すれば「充電式チェストライト INTIRAY Rechargeable」や「チェストライト INTIRAY」にも装着可能になっています。
明るさ | 電池寿命 | 使用光源 | 充電時間 | サイズ | 重量 | 防水 | 付属品 |
集光強 : 約3,600lx / 200lm 集光弱 : 約1,000lx / 50lm 集光微弱 : 約120lx / 7lm 散光強 : 約600lx / 200lm 散光弱 : 約100lx / 30lm ダブル : 約4,200lx / 400lm ブースト : 約10,000lx / 600lm |
集光強 : 連続約4.5時間 集光弱 : 連続約18時間 集光微弱 : 連続約110時間 散光強 : 連続約4.5時間 散光弱 : 連続約22時間 ダブル : 連続約2時間 エマージェンシー : 連続約60時間 赤色点灯 : 連続約52時間 赤色マーカー : 連続約2,400時間 |
白色ハイパワーLED × 2個 赤色高輝度LED × 2個 |
約8時間 | 約80 x103 x 57mm | 約170g(電池含) | IPX5 (防噴流型) | 調整パッド付きストラップ × 1本 USB充電ケーブル × 1本 |
ハピソン公式「充電式オレンジフィルターチェストライト INTIRAY Rechargeable」詳細ページはこちら
【電池式か充電式、どちらを選びますか?】10種類の明るさに調整可能!ハピソンの鬼定番アイテム「チェストライト」2種に注目
ライティングネットミニ【ハピソン】
続いては掛けたシーバスをシッカリランディングする為の必需品ネット「ライティングネットミニ」になります。タモを開くとライトが自動点灯するという構造のため、ナイトゲームでも魚の居場所がシッカリと分かるため、スムーズにランディングが行えます。他にもタモの大きさの大きいタイプ「ライティングネット」とよりシャフトの強度が増した「ライティングネット ハード」の2モデルも重宝しますが、持ち運びが快適でネットが思っている以上に深いため、実は「ライティングネットミニ」もシーバスゲームで重宝するという。チョットした河川や港周辺の陸っぱりなどにも良さそう。
このように折り畳んでもコンパクト。魚を傷つけずフック絡みも少ないラバーネットタイプで、しなりが少なくて軽いので、テトラや磯でも扱いやすいモデル。
使用電池 | 使用光源 | 使用温度範囲 | 電池寿命 | サイズ | 耐荷重 | 防水保護等級 | 質量 | 明るさ |
乾電池単4形 x 1本(別売) | 白色高輝度LED x 1個 | 0 ~ 40℃ | 連続点灯約1.5時間 ※Panasonicアルカリ乾電池使用時 |
全長約2870mm / 仕舞寸約520mm フレーム枠 : 約幅335mm × 長さ380mm ネット深さ : 約400mm シャフト全長 : 約2400mm |
約12㎏(垂直方向) | IPX7 | 約645g(電池含) | 20lm |
ハピソン公式「ライティングネットミニ」詳細ページはこちら
以上! シーバスゲームで持っていると役立つハピソンの、スタッフ激推しアイテム5選でした。今回はあえてシーバスゲームにフォーカスを当てましたが、お分かりいただける通り、他にも様々なルアーゲームで役立ちますので、ぜひ参考にしてみては?