ストイックにストマックの研究を日々重ねていることでも知られるティムコ・大津清彰さん。
手にするバスの口には、レヴァリエミノー55SP。
レヴァリエミノー55SP
Length | Weight | Type | ラインアイリング | フロントリング/フック | リアリング/フック | 希望小売価格 |
55mm | 2.3g | サスペンド | #0 | #0 / ST36TN #14 | #0 / ST36TN #14 | 1,500 円 (税込1,650円) |
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細PEが一般化したからこそ
スペックは上記の通りだが55SPということで、当然55mmクラスのSP=サスペンド。
そして2.3gクラスという自重。このサイズのバス用ミノーというのはなかなかレアで、それを繊細に操ることが可能な極細PEラインの使用が一般化してきたからこそ生まれた名作ともいえる。
レヴァリエミノーは、そのアクションをしっかりメリハリのあるジャークベイトのように使うことでバスの捕食スイッチを入れられるミノー。
https://www.youtube.com/shorts/OqsS6p4sRYs
連続トゥイッチでは、上下左右激しくアクションしアピール。パニックアクションから、ピタリと止められる設計。水中では立体的な動きがバスを呼び、移動距離を抑えながらも激しい動きも出せるのが特長。
時に突如としてバスが現れ、ひったくるようにバイトが出ることも。
これから夏場に差し掛かると、ワームを凌駕する釣果を叩き出すことも珍しくないレヴァリエミノー55SP。
バスの追尾やバイトシーンが見えるのも、アングラーとしては心躍るところ!?
ちなみにレヴァリエミノーのMRも現在何やら…!!?
ドンピシャロッドにも注目
さて、そんなレヴァリエミノー55SP。その相棒となるロッドは…。冒頭の写真と併せて、チェックして頂きたい大津さんのX。
レヴァリエミノー
基本はハードジャークがキモ🔥絶対にそのほうが食うことは、ここ数年で証明済み。
しかし、ロッドがあわないと数時間で手がつって続かないことも…それくらいのジャークをしています。もともと釣れるレヴァリエミノーですが、このジャークだと更に釣れる‼️… pic.twitter.com/bjqBuxjUyz
— うなぎいぬ@大津清彰 バス釣りヘブンズ・ドアー&マッチザベイト学概論連載中 (@unagiinu1092) April 27, 2024
フェンウィック・ACES-SF60SULJを愛用するという大津さん。ハードジャークこそがレヴァリエミノーのポテンシャルを引き出すと言い、ゆえに軽く・操作性重視のこのモデルは疲労感が全く異なるという。動きを出すことがレヴァリエミノーのキモ。であれば、そこに動かし続けられるロッドを!
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