USトッププロのジャスティンカー(Instagram:justinkerrfishing)がトーナメントに勝つためにデザインした本気のラットルアーが、エバーグリーンから登場!
コンバットラット【エバーグリーン】
2024年6月上旬~中旬登場
USトッププロのジャスティン・カーが本気で勝つためにデザインしたトーナメントウェポンなのがコンバットラット。
全長 | 自重 | タイプ | リング(スナップ)サイズ | フックサイズ | 価格 |
15.0cm(テールまで27.0cm) |
2ozクラス・66g | フローティング | 【フックアイ】 フロント:#5・リア:#5 | フロント:#1/0・リア:#1 | 5,000円(税別) |
見た目はカワイイけど、実際は、トーナメントで勝つために様々なギミックが搭載された実戦至上主義のサーフェスウェイクベイトとなっています!
具体的な特長としては、バルキーなハード素材の2支点可動式・ディンプル構造ジョイントボディ、ボディを連結する2枚のデュアル金属プレート、ソフトマテリアルの細身ストレートロングテールなどなど……
これらの異質な組み合わせが創造する「波動」「引き波」「サウンド」、さらには水面を複雑に掻き回す「泡」や「渦」を利用してビッグバスを騙し切るサーフェスウェイクベイトとなっています!
このコンバットラットはパっと見た感じは、水面をゆっくり巻くルアー!と思うかもしれないけど、実はスローからファストまで幅広いリトリーブスピードに対応する実戦仕様のルアーになっています!
素早く広いエリアをチェックするだけでなく、トゥイッチンぐによるテーブルターンもこなし、さらにここぞというスポットでネチネチとバスをじらすような誘いもできるようになっています!
あと、リトリーブスピードに応じて段階的にサウンドが変化。巻き速度の変化と音の変化の相乗効果でリアクションバイトを激しく誘発してくれます。
【菊元俊文 Instagram】
コンバットラット ドッグウォークとサウンド
【菊元俊文 Instagram】
コンバットラット スイミングスロー動画
・ 投稿を見る (実釣動画)
コンバットラットの特長をさらに詳しくみていきましょう!
強靭さと高浮力を両立するための、肉厚ながら内部気室を確保するボディ設計。パワフルな水押しアクションを実現
激しいロールアクションを生み出す源。スローリトリーブでも確実に水を掴み、ファストリトリーブでは過剰な水流負荷を逃がすデザイン。幅広い巻き速度に対応する他、障害物回避にも貢献
大型ステンレスボールを採用したワンノッカー式。コトコト音を発生
リアボディ下部にフラット状のキールを設けることで、スイム時の安定性が向上。ファストリトリーブでの飛び出し防止効果も併せ持ちます
前後のジョイント部、両方が可動する2支点式、かつジョイント部を構成する金属パーツに若干の遊びを持たせた設計。
左右だけでなく上下や斜め方向へもフレキシブルに可動することで、フロントボディの強烈な捻りを伴う水押しアクションに対して、リアボディはテールの振りを強調する左右への横振りアクションといった複雑な動きを創造。
同時に、通常の1支点ジョイント構造と比べて前後の肉厚ボディが激しくヒットすることで、水中貫通力のある重低音ボディノイズを生み出します
2枚の金属プレートで前後ボディを繋ぐ独自構造。アクション時にプレートが接触することでメタリックノイズを発生
フロントボディ後部にへこみを設置。ボディがロールするたびに、まるでクロールの息継ぎのように左右のエッジが水面に出て、へこみに空気を巻き込み、水中に入ってバブルを放出すると同時に、カポカポ系のサウンドを発生
バスの激しいヘッドシェイクの力を逃す回転式フックアイ。重量級ルアーの泣き所であるバラシが激減
ソフトながら張りのあるフローティング素材のテーパード・ストレートロングテール。ハードボディとは対照的に柔らかくウネウネと動き、ハードボディとは質の違う波動や音、泡をミックス。ポーズ時は、アクションの余韻や波等に反応して、水面でゆらゆらと動きます
刺しやすく抜けにくいカエシ付きストレートワイヤーキーパー。釣場でのテール交換も簡単。テールをワイヤーキーパーに刺して真っ直ぐ押し込むだけ。
※取付ポジションガイド穴付きスペアテール2本付属
カラーバリエは全9色
ローリングアクションと相性抜群の反射板カラーもラインナップ。フラッシングでさらに集魚効果がアップ。(#646、#649)
下プロト時に撮影した画像
以上、かなり注目なラット系サーフェスウェイクベイト「コンバットラット」をご紹介しました!
いやぁーちょっと試してみたいっス!