【圧倒的にバイトの多い条件とは?】遂に開幕したトップウォーターゲーム!永野総一朗”が南湖&北湖の違いと釣果へ直結するアドバイスを解説
6月といえばトップ!
てことで、まだかまだかと開幕を望んでいましたが、個人的には6/17~18日の2日間で南湖と北湖共にドバフ! 開幕いたしました! 今回は僕も大好きな水面ゲームについて少し語っていきます。
トップゲーム開幕!南湖&北湖どう違う?
初夏のトップと秋のトップ。
トップと括っても多くのルアーやアクションがありますが、シーズンによって投げるエリアやシチュエーションが大きく変わってきます。基本的に琵琶湖だと5~6月からスタートしますが、これが春〜初夏のトップウォーター。南湖だとズバリ! ポッパーやフローティングミノーなど“必ずステイの効くタイプのトップウォーター”。
北湖は上記に加えて「HUミノー111フローティングスイッシャー」などのウェイクベイト。いや、むしろ一択で良いくらい。(それくらいパワーある!)
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ハシゴ、ジャンプ台理論? シチュエーションが大事なトップウォーターゲーム
で、大事なのがトップウォータープラグを引くシチュエーション。
結論を言うと、この春〜初夏のトップウォーターゲームは、その春にスポーニングしていた場所や、その付近を引きます…要はシャロー。そのシャローに縦ストラクチャーがあったりハンプになっていたり。昔からトップを引く場所には、“ハシゴ、ジャンプ台理論”があって、水面まで登るハシゴ(ウイードや杭など縦スト) もしくはブレイク(水面までのジャンプ台)が必要になります。モチロン、何もない所でも、全く出ない訳ではありませんが、確率的には圧倒的にコレ。
因みに先日、6/18日にポッパーで出たのはカネカ前。
カネカと沖の取水塔の間にある2m前後のフラット。エビモがパラパラ生えており、夕方にゲストさんのポッパーにドバフ! いやー、たまらんばいでした。
ポッパーの基本的な使い方は、遠投→着水5秒放置→5回ポップ(2秒間隔)→回収。 アクション時の波紋から飛び出さないように引くのがコツで、大体遠くで出るので後は手数! 因みにポッパーですが、僕は「バンタム ワールドポップ 69F フラッシュブースト」を使っています。
北湖も同様に、元スポーニングエリアのポッパーパターンはありますが、同様それ以上に効くのがウェイクベイト「HUミノー111フローティングスイッシャー」。これのタダ巻きです。6/17日は沖島南の岩の周りをタイトに巻いてドバフ!(乗りませんでしたが泣)。沖島周りをグルッと巻いていくと、スポーニングしていた辺りでは、特にチェイス多数。
最後は冲の白石でドバフ! と出てくれました。
深場ではなく、やはりスポーニングしていたような浅い所。これから特に7月まではドバフチャンスはあります! 南湖は放流量が多い時(多くなった時)がチャンス! 北湖も湖流がある方がよく出るイメージですね! という訳で、トップシーズン開幕しております! まずは、スポーニング場所だったような所を、基準にぜひ水面ゲームにトライしてみてください!
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