皆さんこんにちは。REAL FISHERの“御厨 圭祐”です。
発売後、多くの方にご愛用いただいている「海老ラバ」。おかげ様で全国から多くの釣果報告が寄せられています。
全国的に見ても乗っ込みシーズンを終えて、しばらく釣果が出にくいタイミングもあったと思いますが、これから回復する個体も増えはじめ再び「海老ラバ」で釣果が出始める頃だと思いますので、今回はこれから迎える夏から秋の高水温期に効く有効なカラー紹介と、通年常備してほしい激押しカラーを紹介させていただきます。
御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール
【海老ラバ】夏~秋の高水温期に釣れるカラーについて
まずは、夏〜秋の高水温オススメカラーについて。
それはズバリ! “フルシルバー”、“ミドキン”、“オレンジ”の3色。
“フルシルバー”に関してはケイムラの能力を最大限に引き出すカラーになります。パープル寄りのフルシルバーで、これからの紫外線が強くなる時期こそ、「海老ラバ」ながらも水中で、ギラッギラとフラッシングを放ち、ベイトフィッシュがボトムのエサを啄んでいる様子にも見えるのか? カナリ釣果を生み出すカラーになります。
ミドキンとオレンジは、湾内〜湾外まで比較的浅いポイントで存在感を醸し出してくれる実績カラー。浅場ではこの2色のローテーションが有効で、より深い場所を攻めるような時は、先ほどの“フルシルバー”を。
通年常備すべき爆釣カラー「ケイムラアカエビ」
続いては肌身離さず常に持っていてほしい“ケイムラアカエビ”。
その理由も一目瞭然“全カラーの中で一番リアルな為”。
“海老で鯛を釣る”というコトワザもあったり…“一つテンヤ”にもエビを付けたり、タイラバもどちらかというと、エビを演出する状況が多い。タイラバにエビを付けてタダ巻きをする釣りも、10年ほど前から流行っており、それを「海老ラバ」で行う客様も増えているようです! そのくらい“エビ”というのは、マダイを釣る上でキー的存在で、そんなエビを超リアルに再現したのが“ケイムラアカエビ”になります。
本物のエビに近いからこそ状況を選ばない爆釣カラー。ぜひご準備を…。
「海老ラバ」へエビを付ける際の注意点
最後、エビを付ける際の注意点を説明させていただきます。
①尻尾を取る
②1番短い針を尻尾にチョン掛け
③1番長い針を腹側に差し入れる
このようにセットしていただければエサ持ちも良くなり、水中に入っている時の姿勢も安定するハズです。今回紹介させていただいた4色は、これからの季節に必須!
ぜひ皆さんBOXにご準備を。