【約1時間で4尾】マダイ爆釣！“烏賊ラバ”をショアで使うと予想外の結果に…
皆さんこんにちは！ REAL FISHERの“御厨 圭祐”です。
さて、今回紹介させていただくのは、ショアで普段SWルアーゲームを楽しまれている方に、ご覧いただきたい内容、そう…“ショアラバ”。
名の通り、ショアからタイラバを投げる釣りで、キャスティングタイラバ、キャスラバなどとも言われたり？…一部ファンの間で楽しまれているメソッド。私自身、沖に出ていることが殆どで、ショアで釣りをするということは滅多にありませんが、先日時間ができたので“ショアラバ”を試してみることに。すると…予想外の結果になりましたので、今回はその時の様子をレポートさせていただきたいと思います。
御厨 圭祐（Keisuke Mikuriya） プロフィール
初場所でショアラバ
今回エントリーした場所は、良くありガチなテトラの並ぶ沖に面したポイント。陸っぱりの釣り自体、普段することが少ないので当然初場所です。
タックルに関しては8～9ftのシーバスロッドに、スピニングリール4000番をセットし、PEライン1.5号をセッティングしたモノになります。初めてのポイントで、手前にはテトラ。また、何が掛かるかも分からないため、タイラバより強めのセッティングに。
予想外の結果に…
使用ルアーは「烏賊ラバ」（45g）
REAL FISHER公式「烏賊ラバ」詳細ページはこちら
沖に面しているポイントなだけあり、投げてみると水深もそこそこあり、潮の流れも結構効いていて、何か釣れそうな気配が1投目から感じ取れました。
1投目を回収し、2投目のファーストフォールでイキナリ、ガツガツッと待望のアタリがあり、合わせるとフッキング。丁寧に寄せてくると30cm弱のマダイをキャッチ。
ショアからのマダイは、オフショアで釣れた時とはまた違った嬉しさが（笑）。魚が居ることはこの1尾で分かったので、2尾目を狙って3投目、すると…連発！
今度はグッドコンディションなオオモンハタをキャッチ。
初場所のショアラバなだけあり「こんなに釣れるの？」と、正直驚きました。
その後、連発とまではいきませんでしたが、約1時間ほどの釣行でマダイ3尾とオオモンハタ1尾の計4尾をキャッチ。中には30cmを超すサイズも。
流石にこのサイズにもなると引きもカナリ強い。オフショアの場合、掛けてから縦方向に寄せてくるため、今回釣れたようなサイズ感だと、少し引く程度ではありますが、ショアだと斜め方向に寄せてくることになるので、使用タックルなども関係しますが強烈に引く。コレがショアならではの楽しさでもありますよね。
アクションも特別なことはしておらず、“キャストしてボトムまで落として巻くだけ”。予想外の結果で、カナリ充実した短時間釣行となりました。
活躍してくれた「烏賊ラバ」
今回活躍してくれたREAL FISHERの「烏賊ラバ」。多くのフィッシュイーターがメインベイトとするイカをモチーフにデザインを施し、タイラバではあるものの、タイラバとメタルジグのメリットを融合させた、唯一無二なルアー。
メタルジグのフラッシングや形状などのメリットを取り入れているので、今回はタダ巻きで釣れてくれましたが、シャクッたりするのも◎。また、ボリューミーなネクタイ＆スカートも標準装備となっているので、ボトムでステイさせたりするのも、面白いと思います。実際オフショアでは釣れますので。
斜めの釣りも得意としているので、今回のようなショアからの釣りでも、成立すると思っていましたが、今回こうして実証することができました。フックも3本針仕様なので掛かれば、バレることが本当に少ない。今回の釣行もネットなしで、全ての魚種を抜き上げたくらい…。また、ショアラバとしてはモチロン、青物の捕獲実績もカナリ高いので、ショアジギングのローテーションに組み込んでみても面白そう。
まだまだ可能性を秘めている「烏賊ラバ」。ぜひ、陸っぱりでも試してみてください！
