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ハイドアップの「スタッガーワイドホグ」で、アコウ(キジハタ)がすごく釣れた日

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なんだ、すげー釣れるじゃないか!

そう思ったのはアコウ(キジハタ)狙いのロックフィッシュゲーム、記者のプライベート釣行にて。

うん。このワーム、やっぱりタダモノじゃない。

スタッガーワイドホグシリーズ

東京湾マゴチゲームでは「エサ」と言われるほどに釣れるという「スタッガーワイドホグ」。

そのサイズは1.5、2.2、2.7、3.3、4.0inchと圧巻の5サイズがラインナップ。

アコウが好きな形…なのかも

そもそもスタッガーワイドホグは扁平型が特長のホグ系ワーム。

その扁平型のキモは“タテとヨコのシルエットの変化で明滅効果的な要素が加わる”というもの。つまり、魚からの見え方は横から見ればエビだし、平べったいカニやカレイなどの幼魚、フナムシなどにも見える。

で、アコウが捕食するモノを考えるてみる。記者的にアコウはよっぽど潮が良い時やイワシが爆湧きしているような状況を除けば、ほとんどテトラのスキマや沖合のシモリ、ウィードなどに潜んで目の前を通る、エビ、カニ、小魚、フナムシなどを食っている印象。

ね、普段捕食しているモノと形状がかなり近い訳です。記者が使用したのは2.7inchのワイドホグ。5g~7gのフリーリグで、アクションはリフト&フォール。

サイズも豊富に揃っているので、状況に合わせてローテーションも可能。カニに見えたのか、エビに見えたのか、魚か…あるいはそれ以外か。真偽はアコウに聞いてみないとわかりませんが、ただ“実際に釣れた”という事実。

バスやマゴチだけでなく。アコウ(キジハタ)をはじめとするロックフィッシュ狙いにいかがでしょうか。

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。