ダイワが展開するチヌゲームブランド“シルバーウルフ”。
もりぞーこと“森 浩平”さんが開発に大きく携わり、これまでロッドやリール、プラグやワームに小物関係など…様々なアイテムがここ数年で一気に登場してきました。
さて、まだまだ動向が見逃せませんよ!
今年2024年~来年2025年にかけて新製品が続々登場! 今回は発売直後のモノから、発売間近なアイテム、来年登場予定のプロトルアーなど、話題中の…話題になるであろう、もりぞーこと“森 浩平”さん監修の注目アイテムをイッキに紹介!
シルバーウルフ EX【ダイワ】
まずはこちら!
今年2024年の目玉とも言える「シルバーウルフ EX」。シルバーウルフシリーズの最高峰モデルであり、ストイックにチヌを追い求めるアングラーに向けて送り出された最高傑作。手に馴染んでいく“使用感”、ボトムを指でなぞっているような“感度”、チヌの硬い顎を貫き、相手に主導権を与えない“強さ”…どこをとっても過去最高な仕上がりに。
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ブランクには超高感度&高強度で軽量な素材“SVFコンパイルXナノプラス”が採用され、その上にロッドティップからバッドにかけて全体的にX45が巻き付けられた、ネジレ剛性を高める“X45フルシールド”を採用。ジョイント部に採用の“V-JOINTα”と合わさることで、しなやかで強靭、軽量で高感度なフラッグシップに相応しい仕上がりに。ガイドには“AGS(エアガイドシステム)”も搭載など、正に至れり尽くせり。
75MLB
プラグをはじめ、ボトムリグまでリニアに扱える万能アイテム。
鋭敏なブランクにチューブラーティップが搭載されていることで、フリーリグはモチロン、プラグの操作性が大きく高められたハイレスポンスロッド。
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | ルアー重量(g) | 適合ライン PE(号) | カーボン含有率(%) | メーカー希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SILVER WOLF EX 75MLB | 2.26 | 2 | 117 | 95 | 1.4/12.9 | 4-18 | 0.4-1.0 | 99 | 68,000 |
76MLB-S
さらなるリニアなルアー操作性と、安心感のあるファイト性能を実現。ボトムの僅かな変化も捉える高感度ソリッドティップが搭載され、さらに感性を研ぎ澄まされたフリーリグロッドの最高峰。ディープゲームやフィネスの釣りにも対応。
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | ルアー重量(g) | 適合ライン PE(号) | カーボン含有率(%) | メーカー希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SILVER WOLF EX 76MLB-S | 2.29 | 2 | 118 | 96 | 1.2/12.9 | 4-18 | 0.4-1.0 | 99 | 68,000 |
シルバーウルフ ラフダイバー【ダイワ】
“ミスバイトを減らし、深いバイトを生むダイビングタイプ”。
がコンセプトの「シルバーウルフ ラフダイバー」。“ラフトリック”と同じく、チヌゲームの聖地“大阪・淀川”で生まれ、こちらもローカルハンドメイドペンシル“イマペン”をベースにインジェクション化が施された、チヌゲーム専用ペンシルベイトではありますが、“ラフトリック”との違いは“ダイビングタイプ”というトコロ。
アイテム | サイズ | 標準自重(g) | タイプ | 入数(本) | 標準装備フック | アクション | カラー | メーカー希望本体価格(円) |
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シルバーウルフ ラフダイバー90F | 90mm | 11.0 | F | 1 | サクサストレブル#6 | ダイブ&ドッグウォーク | 8色 | 1,600 |
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“ラフトリック”も一般的なチヌゲーム専用ペンシルベイトより喫水が深めで、ダイブ寄りな動きを生み出すものの、「シルバーウルフ ラフダイバー」はさらにダイブ、1枚水を噛ませる設計のため、流速が強い状況のアップクロスキャストで、通常のペンシルベイトだとアクションが破断し、上手くバイトが乗せれない状況下や、低水温期や低活性時、またはピンスポット攻めなど…移動距離を最小限にしたいという状況下においても、ダイブして水を切りすぎず、水をシッカリ噛むことで、乗らないバイトを乗せることができるという、第2のペンシルベイトに。
“ラフトリック”と同様、ラインアイとリアアイを結ぶ直線状にウエイトボールが配置されていて、理想的なアクションの実現と、キャスト時に飛行姿勢が安定するため、飛距離にも優れた仕様に。フロントフック位置も一般的なバス、シーバス用ルアーと比較して5mmほど後方にセッティングされているためフッキング率も高くなっています。
カラーラインナップは“ラフトリック”の実績カラーが厳選された8色展開。ぜひフィールド状況に応じたカラーをお選びください。
シルバーウルフ アーバンホグ【ダイワ】
新たなワームが仲間入り。
今年2024年8月にリリースとなる「シルバーウルフ アーバンホグ」。2.8inのホッグ形状のNEWシェイプで、“シルバーウルフ アーバンシュリンプ”に少しだけボリュームをプラスしたい…というニーズに応えるため開発を進行。これまでは“スティーズ ホグ”などが流用されていましたが、ジャンルの違いにより、チヌゲームに合わない要素も多かったため、専用ワームとして、この度リリースされることになりました。
バスフィッシングの場合、ホッグ系ワームを使用するシチュエーションとして、カバー撃ちという近距離のアプローチが多く、遠投が必要となる時は他リグで対応しガチ。ただ、淀川をはじめチヌゲームではフリーリグを用いたフルキャストとなるため、その場合パーツによるキャスト時の失速が課題に。また、バスモデルに関しては、マテリアルも比較的柔らかく塩入りが主流、歯が鋭く噛む力の強いクロダイ相手の場合だと弱い。
そこで「シルバーウルフ アーバンホグ」開発時に、飛距離を失速させない“パーツ”設計、それから耐久性の高い“マテリアル”の使用に注力。先端が細く設計されたパドル(爪)によって、キャスト時の失速を軽減し、高い操作性を確保。さらにノンソルト素材が採用されたことで、ワーム本体の耐久性も向上。ボトムバンプアクション時はクイックに応答し、ステイ時はフワッと漂うように倒れ込むアクションが、他ワームで反応させずらかった状況をカバーしてくれるという。
カラーラインナップは“シルバーウルフ アーバンシュリンプ”同様の実績カラーが揃う全10色展開。ぜひフィールド状況に応じたカラーセレクトを。
シルバーウルフ ラフトリックから新色が3つ登場【ダイワ】
既に愛用されている方も多いハズ!
「シルバーウルフ ラフトリック」から“半々ピンク”、“ゴーストアユ”、“ボーン”という3つのNEWカラーが登場! まだ、お使いでない方はぜひお試しを。
サイズ (mm) |
標準自重(g) | 色数 | 標準装備フック | 標準装備リング | メーカー希望 本体価格(円) |
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90 | 13.5 | 11 | サクサストレブル#6 | #3 | 1,600 |
【イマペン鮎90をベースにインジェクション化】“もりぞー”こと森浩平が考える「シルバーウルフ ラフトリック」とはどんなペンシルベイト?
シルバーウルフフックSS スクリューキーパー【ダイワ】
新たなフックも先日リリースされました。
その名も「シルバーウルフフックSS スクリューキーパー」。ご覧の通りスクリューキーパー付きのフックで、ワームの動きを邪魔しない高いホールド力が特長。ワームズレを従来フックよりも大幅に軽減し、魚と出会う確率を上げてくれる新作フックをぜひ。
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わずかに外を向いたフックポイントや、マイクロバーブ、サクサス採用、さらに、高い貫通性能を実現する細軸線径の採用など、掛けて獲るための拘りが満載。
アイテム | サイズ | 入数 | メーカー希望本体価格(円) |
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シルバーウルフフックSS スクリューキーパー2 | 2 | 6 | 560 |
シルバーウルフフックSS スクリューキーパー3 | 3 | 6 | 560 |
シルバーウルフ アーバンツイスター【ダイワ】
現在絶賛開発中!もう1つの新作ワーム「シルバーウルフ アーバンツイスター」。こちらは、夏のハイシーズンなど、濁りの強い状況下でも波動とシルエットでシッカリ誘ってくれるハイアピールワーム。強い水押しを実現しつつ、飛距離を損なわないシンプルなパーツを備えるために現在試行錯誤を行いながらテスト中! 完成が待ち遠しいですね。
ラフトリックmini(仮)【ダイワ】
「シルバーウルフ ラフトリック」のダウンサイジングモデルも現在テスト中とのこと! ぶっ飛ぶオリジナルの特長を継承しつつ、より食わせやすくなって登場予定。65mm~75mmのサイズ感で絶賛テスト中。コレも発売が楽しみですね!
以上! ダイワ“シルバーウルフ”2024年~2025年のNEWアイテム情報をお届けしました! 既に発売されているアイテムも色々ありますので、ぜひ試してみてください!