SWAT サーフ向け・10ftクラスモデル
7月初旬にスペック詳細を公開!?
ご存じ、久保田剛之(くぼた・よしゆき)さんが手にするシーバス。攻略したロッドは、もちろんテンリュウ「SWAT(スワット)」である。
が、既存モデルとはちょっと違う。10ftクラスのサーフ対応モデルSWATだ。SWATは、多様化するショアからのシーバスゲームを軸にしたシリーズであり、現在全8機種がラインナップされる。
そのサーフ向け10ftクラスモデルの詳細は、テンリュウ公式webサイトに7月初旬を目途に公開予定。非常に注目を集めそうなNEWモデルとなりそうだ。
各地の展示会では、このサーフ向け10ftクラスモデルのプロトを触り、首を長くしてその発売を待っているファンも多いことだろう。
上記は、とある展示会でそのプロトを撮影させて頂いたものだが、その際も久保田さんご本人が「レングスについても、本当に悩んでいます」と苦笑い。それでも長きに渡りテストを繰り返してきた自信作である…とも。
SWATには、10フィートを超えるモデルが現行にも2機種ある。ひとつが「SW1163S-M (Variable Master)」、もう1機種が「SW1253S-MMH (Variable Master)」だ。しかしながら、この2モデルが強く意識したのはヒラスズキ。純粋なシーバスで、かつ広大なサーフでの使用を想定した10ftクラスは初となる。
飛距離はもちろんのことだが、投げた先でどうルアーを動かすか、掛けてからランディングまでサーフという特性を考えた上での設計を熟慮したというモデル。
7月初旬に、その詳細スペックは公開予定。お楽しみに!
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