みなさんこんにちは。
インクスレーベル代表、レオン加来匠です。
レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール
水温が高くなってくるとさまざまな魚種が活発になり、特にメタル系ルアーへの反応が一気に良くなります。
そこで今回のテーマである「お手軽ルアーフィッシング」に即して、レオン渾身の作出である「ナッゾジグ」にフォーカスして、使用するタックルをはじめ、魚種ごとのフックアレンジからメソッドやポイントの選び方のキモなどを、四回にわたって具体的に解説して参りますのでどうぞお楽しみください。
《その1》可能性無限大!前日ロケでも怒涛のお魚さんラッシュの巻
百聞は一見にしかずということで、まずはタイトなスケジュールで行った前日ロケの模様をご覧ください。
第一回目のフィールドテーマとしては、【堤防】【護岸】【汽水河川内】と大まかに三つに分けました。
なぜかと言うと、私がこの15年SNSや書籍等を通じて発信してきた「脱堤防のススメ」という今の時代に最も必要なフィールド概念を背景に、ソレを実践する事によって多大な釣果と思わぬ出会いに遭遇できるからです。
今回、急遽企画したロケ当日も(「いつも」に近いのです)ですが、第一ステージ早朝40分、第二ステージ昼間30分、第三ステージ夕方30分と、合計実釣時間がわずか100分間という超短時間の釣りにも関わらず、こんなに釣れて良いのかと言うほどの釣果に恵まれました。
最も特筆すべきは使用したルアーが一種のみであるという事と、今の時代まさに「竿抜け」と呼んで良いようなロケーションがポイントです。
今後の稿も含めて4回にわたってご紹介する釣りのほとんどは、今回ロケ朝イチの堤防を除いて、そのほとんどが一般的にはルアー釣り場と認識されていないようなロケーションで行っていますので、ぜひそこを刮目してVTRをご覧ください。
使用タックル
〈ロッド〉インクスレーベル トレスサビオFXB-TS79UL/トレスサビアFXB-TS67UL
〈リール〉IR CT SV TW PE Special
〈ライン〉よつあみ アップグレードWX8 0.8号
〈リーダー〉クレハ シーガーグランドマックスFX 2.5号
〈スナップ〉ボンバダアグア オーヴォ00番
〈ルアー〉インクスレーベル ナッゾジグ5.5g〜8g