短い距離をじっくりネチれる。“巻き”でも“止め”でも誘い続ける！食わせ力が向上したダウンサイジングViva「仔でんぐりガエル鯰SP」

2024年06月07日

迫力のあるバイト。

捕食の下手さ故に何度もじらされる何とも言えない感覚。

キュートな目つきをしたあの魚種と戯れる季節…そう“ナマズゲーム”。夕方や夜などの涼しい時間帯にチョコッと楽しめる手軽さ。今年は楽しまれていますでしょうか？　さて、今回紹介するのは、そんなナマズゲームで是非参考にしてほしいこちら。

仔でんぐりガエル鯰SP 【Viva】

より繊細に、短い距離をよりジックリ攻めれるダウンサイジング。

ナマズゲーム専用トップウォータープラグ「でんぐりガエル鯰SP」のダウンサイジングモデル「仔でんぐりガエル鯰SP」を紹介。50mmボディで15mmコンパクトになったことで、よりスレたナマズに対して効果的に。オリジナル譲りのアクションを備えつつ、単なるサイズダウンとは言わせない特長が満載。

では、早速魅力を解説していきたいと思います。

50mm / 12g / ￥1,700（税別）

Viva公式「仔でんぐりガエル鯰SP」詳細ページはこちら

よりジックリ攻めることが可能に

基本アクションはオリジナルを継承。

リトリーブではロールを主体とした安定感のあるアクションで、広範囲のナマズに対して猛アピール。“止め”でもブレードやペラなど、何かしらのパーツが動き続けることで、見切られることが非常に少なくフッキング率がカナリ高いという魅力を秘めたルアーですが、こちらはそんな優れた性能を継承しつつ「仔でんぐりガエル鯰SP」ならではの、より食わせ力を高めるための拘りが。

それは、“短い距離でジックリ誘い続けられる”という。

ご覧の通り、“ボディに対してやや大きめに設計されたアルミカップ”が搭載されていることで、1巻きあたりの移動距離が少なく、リトリーブスピードが極端に低速寄りに。ピンスポットをスローに動かせてアクションピッチも細いことで、短い距離を繊細に誘えるように設計。つまり、巻き速度を極端に低速寄りにした超スロー攻めや、ロッドアクションを利かしたピンスポット攻めにもシッカリ対応可能。また、スプリットリングが2つ装着されていることで、コンパクトながらもワイドな動きも演出可能に。

カスタム幅も広く

カスタム幅が広くなったのも「仔でんぐりガエル鯰SP」ならでは。

従来の腹部ブレードには独自の金属パーツによって装着されていましたが、今回のモデルに関してはスプリットリング経由で装着されています。コレはナマズゲームのカスタム幅を広げて欲しいというVivaの想いが込められたモノ、市販のブレードや形状、カラーなどを変えつつナマズゲームの世界を深めていってほしいという想いで、スプリットリング経由でブレードが装着されたセッティングに。