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このロッドは眠らない。1年中“何かしら”狙える「Beams inte7.7UL」

寄稿:柿本 岳志
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皆さんこんにちわ、愛知県テスターの柿本です。

柿本 岳志(KAKIMOTO TAKESHI) プロフィール

ライトソルトからクロダイ、シーバス、淡水魚まで…四季折々、ルアーで狙える魚をオールシーズン追いかけ続ける愛知在住のマルチアングラー。

いよいよ、店頭に並びだすライトソルトベイトのスーパーバーサタイルBeams inte7.7UL。ファーストロットを予約された方も多いのではないでしょうか?

Beams inte7.7UL

品名 全長 マテリアル ガイド 自重 継数 仕舞寸法 グリップ長 ルアーウェイト ライン 販売価格
Beams inte7.7UL 234cm(7.7ft) 4軸カーボン Kガイドチタン+ステン 125g 3ピース 91cm 34cm 2~10g PE0.3~1号 59,800円(税抜)

さて、メバルシーズンも残りわずかでロッドのデリバリーがギリギリになりそうな予感…。しかし!来シーズンまでしまいこんでしまうには、実は少々もったいないスペックなのです。

今回ご紹介するのは、テスト時にキャッチした魚たち。そう、メバルだけではなくあんな魚やこんな魚も狙える、つまりこのロッドは通年バリバリ使えるロッドなんです。

ライトロックにアジングに…

ライトソルトは初夏も盛り上がるジャンルです。例えば、ライトロックでは1.5g~7gのジグヘッド、マイクロメタルを使用して。アジングでは1gジグヘッドにピンテールワームでボトムをフワフワとリフト&フォールで。

また、地域によってはメッキやチヌ…等、狙える魚種は多種多様です。

対大物も…

さらに、開発時には複数のヒラスズキをキャッチするほどのポテンシャルを秘めているので、シーバスのマイクロパターンにも活用可能かと。

これから増えてくる20cmほどのアジのバイトが明確にとれる感度と、マイクロメタルを操る繊細な操作感。さらにはスズキ属にも負けないバットパワー。これまでのULベイトの「もっとこうしたい」が詰め込まれた一本です。

今シーズン様々な魚種を狙って、ぜひそのポテンシャルを感じていただければと思います!

タックルデータ

ロッド:Beams inte7.7UL(Fishman)
リール:アルファスAIR TW(DAIWA)
ライン:ライトゲームPEホワイト0.4号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー10lb(山豊テグス)

関連動画

出典:YouTubeチャンネル「Fishman」

出典:YouTubeチャンネル「Fishman」

Fishman

「ゼロバックラッシュ」「飛距離」「高精度ピンスポット撃ち」を追求したベイトロッド専門メーカー。 怪魚ハンターとしても知られる赤塚ケンイチ氏が代表を務め、同氏の豊富な経験がフィードバックされたロッドは、繊細な渓流から秘境のモンスターまでさまざまなスタイルに対応するラインナップ。