万能。
と呼ばれるルアーも数多く存在しますが、これからお見せするジグ…数知る万能ルアーの中でも特に万能。ショアでもオフショアでも扱うことができ、使い方は“タダ巻き”。さらには、これまで全国で釣り上げられた魚種の数は驚きの“90種類以上”。記者個人的にも、ここまで万能なルアーは見たことがありません。さらに言えば、このような特殊構造も見たことがありません。“全てが万能で特殊”なルアー…こちら。
Jigggy【ON THE BLUE】
年間釣行300回超え。
遊漁船「日登美丸」の船上開発ルアーブランド「ON THE BLUE」の看板アイテム「Jigggy」。タイラバ、ジグ、ジョイントミノーの利点を融合させた超特殊設計であり、ショアからの釣りであれば、ショアキャスティングゲーム、オフショアだと、ジギングやSLJ、タイラバゲームなど…幅広い釣りに対応可能で、なおかつ文頭でもお伝えさせていただいた通り、タダ巻きで扱うことができ、90種類以上という超豊富な魚種をこれまで釣り上げてきたという実績も。そして何よりも最大の特長は、“重量可変式ジョイント式”というトコロ。では、詳しく本体の魅力に迫りたいなと。
ラインナップについてですが、自重100gのオリジナルモデル「Jigggy」、自重60gの「スーパーライト Jigggy Jr.」、自重30gの「キャスティング Jigggybaby」というウエイト別に全3タイプ展開となっております。オリジナルの「Jigggy」に関しては比較的重量もあるので、タイラバ感覚で使っていただいたり、水深や少し潮流の強いSLJなどにオススメ。「スーパーライト Jigggy Jr.」と「キャスティング Jigggybaby」はSLJやショアキャスティングなどで活躍…というように、幅広いメソッドに対応。とにかく魚種を選ばず色々な釣種で様々なターゲットが狙える、使っているだけでメチャ楽しめるジグに完成しています。まだ、お使いで無い方はぜひ一度、試してみては?
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北海道の朱鞠内湖にてキャスティング Jigggybabyでイトウを捕獲!
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重量可変式ジョイントボディ仕様
では、特長について。
“幅広いウエイトを1本でこなしたい”、“初めての方でも簡単に扱える”、“これで釣りたいと思えるような、個性溢れるカスタムをしてほしい”。
コレが「Jigggy」の開発コンセプト。そこを突き詰めた結果、ご覧の通り”重量可変式ジョイントボディ”に。
この設計によってこのルアーにしか生み出せない動き、または好みのウエイトや市販のパーツを装着してチューニングするなど、自由自在にカスタムを施すことができます。
では、最も注目していただきたい、「Jigggy」の動きを解説。
重量可変式ジョイントボディ仕様によって、タダ巻きで誰でも簡単に、普通のジグでは生み出せない“S字アクション”を演出可能。詳しくは以下の動画をご覧になると、お分かりいただけると思いますが、魚にも見えたり、甲殻類が泳ぐ様子にも見えたり…。
とにかく動きがヤバイ…ご覧になってみてください。
この動きに伴い、本体の連結部がアクション中に“カチャカチャ”というフリックサウンドを放ち、音でもターゲットを寄せます。また、時節イレギュラーアクションも発生させたり、ロッドワークを加えた誘いでは、激しいダートアクションを生み出したり。変幻自在に操ることが可能。
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ウエイト別に3アイテムがラインナップされていますが、本体1つでも各連結部を脱着することで、好みのウエイトや長さにカスタムが可能。具体的に説明すると、オリジナルモデルを例にトータルウエイトが100gの場合、ヘッドパーツ40g+ボディパーツ20g×3の4連結、60gにしたければ2連結というように、釣り場でも簡単に、ウエイトを調整が行える構造に。
さらに、ブレードを付けてみたりタイラバのようにスカートを付けたり…。様々なカスタム術がありますので、ぜひ色々組み合わしていただいて、ご自身が「コレで釣りたい!」と思えるカスタムを楽しんでみてください! Instagramでも「#マイジギー」、「#my jigggy」で検索すると、色々なカスタム方法が紹介されていますよ!
釣った魚が登録されるかも?図鑑に未掲載の魚種が釣れたらInstagramで報告を!「Jigggyで釣れたお魚図鑑」
他にこういったことも。
「Jigggy」の製品ページ内に掲載中の「Jigggyで釣れたお魚図鑑」。ここでは、全国から寄せられた「Jigggy」の釣果写真が図鑑として掲載されています。
もし、「Jigggy」を使っていて「Jigggyで釣れたお魚図鑑」に未掲載の魚種が釣れた! という場合は、ぜひご自身のInstagramで、「jigggy_ontheblue」をメンションやタグ付けで報告してみてください! 嬉しい思い出の1尾が図鑑として登録されるかも! 「#マイジギー」と「#my jigggy」もお忘れなく…。
ON THE BLUE公式Instagramページはこちら
効率良く探れる
「Jigggy」の基本動作はキャスト~フォール~タダ巻き。
キャストできる「キャスティング Jigggybaby」の場合、横引きすることで、本来の性能を発揮しやすいと共に、広いエリアを効率良く探ることができます。つまり、フレッシュな魚に対してのアプローチが可能な訳! ターゲットもルアーを追いやすく、船が流れていない時、潮止まりの渋い時間帯でも、安定して釣果を伸ばすことが可能。
フォールでバイトが多いのも「Jigggy」の魅力。オリジナルモデル「Jigggy」や、自重60gの「スーパーライト Jigggy Jr.」を使った、バーチカル時は特にラインを水に馴染ますことで、フォール姿勢が安定するためバイト率UP! バイトを捉えるコツとしては、着底まではサミングを行い、アタリがいつ来ても合わせれるようにしておくことが大切。丁寧に落として着底後はスグに巻く! ということがキーになりますよ。
刺さりバツグン!アシストフックも標準装備
「Jigggy」には本体リア部とヘッドの2ヵ所にアシストフックが標準装備されています。そのため、パッケージ開封後にスグ使うことができます。特にヘッド部分にフックが搭載されているのが大きなメリットで、ジグやタイラバでフッキングミスを起こすような時でもシッカリ捉えてくれるんだとか。
全10色展開
最後はカラーラインナップをお届け。
ショア&オフショア共に活躍してくれそうなカラーが勢揃い! ベイトライクなカラー、インテリアとして飾りたくもなる斬新なモノまで、実に豊富なラインナップ! 皆さんはどのカラーがお好みでしょうか?
名前の通りTHE完熟バナナなカラー。
部屋に飾っても映えそうだし、実践でもアピール力の高そうなイエローベースに、ボトムにも馴染みそうなブラックがイイ感じに合わさり、この色だから呼べる魚も居そう。
また、落としてみないと分からない遊び心をくすぐられる感じがまた良き。
ボディ全体がウッド調のコレもまたお洒落なカラー。
飾るのも良しだし、実際使ったとしてもカラー的にもナチュラルで、普通に釣れそうだなと思ったりも。ボトムにも溶け込みやすそう。
眩しいフラッシング+ケイムラ生命感で喰わす即戦力、青物を主体にオールマイティなマストカラー。早巻きが効果的。
マダイ専用、タイラバ超実績カラー。タイラバ カスタムとの相性も良く、スローなタダ巻きで大型マダイを誘う。
目立ってナンボのド派手カラー。蛍光ピンクにゴールドラメフレークをオン、蛍光色に釣れる魚はデカいヤツが多いという実績のもと誕生。開発者イチオシカラーであり、濁り潮対策や日中のデッドスローで効果的。
ホログラムにレッド×ゴールドのグラデーション、ゴールドラメフレークをオン。高水温期のマダイやロックフィッシュや浅場の実績大。
ホログラムにグリーン×ゴールドのグラデーション、ゴールドラメフレークをオン。低水温期のマダイや深場を探る時にオススメ。
魚種・フィールド問わず出番の多いリアルイワシカラー。ホログラム、腹側にグローをオン。季節の変わり目や潮目付近で効果的。
生命感溢れる本物の活きエビを転写し、腹側にグローをオン。ボトム付近でエビを食すマダイや根魚狙いに効果絶大。
現場で釣り上げたウルメイワシを転写。水温が変わる時期に沸くイワシパターンに中層まで巻き上げると効果的。
濁り潮やローライトな時、堤防、河口のマダイ、ヒラメ、ハタ等底付近を狙う釣りにオススメ。
濁り潮やローライトな時、堤防、河口のマダイ、ヒラメ、ハタ等底付近を狙う釣りにオススメ。
品名 | 仕様 | メーカー希望本体価格 |
Jigggy | ヘッドパーツ40g+ボディパーツ20g×3の4連結100g(40・60・80・100g可変式) | 1,950円(税抜) ※活き海老グロー、剝がれ鱗イワシのみ2,050円(税抜) |
スーパーライト Jigggy Jr. | ヘッドパーツ20g+ボディパーツ10g×4の5連結60g(20・30・40・50・60g可変式) | 1,715円(税抜) ※活き海老グロー、剝がれ鱗イワシのみ1,815円(税抜) |
キャスティング Jigggybaby | ヘッドパーツ10g+ボディパーツ5g×4の5連結30g(10・15・20・25・30g可変式) | 1,450円(税抜) ※活き海老グロー、剝がれ鱗イワシのみ1,550円(税抜) |
こういったフック単体のスペアフックもラインナップ。
針先が鈍った時やロスト時の予備としてぜひ。
価格:725円(税抜)
釣種問わず“万能”。
タダ巻きで扱えて、全国で釣り上げられた魚種は驚きの“90種類以上”。この特殊な構造だからこそ生み出せる数々のメリットをぜひご体感ください。
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