気温、水温とも上昇してくる6月以降に面白くなってくるターゲット、釣りは、たくさんありますが、中でもオカッパリから手軽に楽しめるターゲットとして、大人気なのが「テナガエビ」です。
テナガエビは、6月ごろから秋口ぐらいまで、水温があがってくる岸沿いの浅場(シャロー)に産卵のために集まってきます。
そのため、いろいろな場所からオカッパリでテナガエビ釣りが楽しめるうえ、エサを使う釣りながら、ルアーフィッシングに通じるゲーム性の高さや面白さが魅力です。
そんな旬のテナガエビ釣りですが、必要なタックルとしては「竿」と「仕掛け」になるのですが、ここでは、本格的な仕様ながら、かなりリーズナブルな価格の「竿」を紹介します。
「柳心」は、携帯性バツグンの振り出し式小物釣り竿です。
120cm、150cm、180cmの3サイズのラインナップで、淡水の小物釣りからテナガエビ釣り、汽水域のハゼ釣りなど、様々な場面で活躍します。
品番 | 全長(m) | 自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 継数 | 使用材料 | 価格 |
120 | 1.20 | 12 | 46.5 | 3 | カーボン繊維98% グラス繊維2% |
オープン |
150 | 1.50 | 15 | 62.0 | 3 | カーボン繊維98% グラス繊維2% |
オープン |
180 | 1.80 | 18 | 53.0 | 4 | カーボン繊維98% グラス繊維2% |
オープン |
細身の竿ですが、ターゲットが掛かれば美しく曲がり、しっかりと粘るのが特徴です。
また細部までこだわった仕様ながら、お求めやすい価格なのもうれしい点です。
ルックスも、落ち着いた配色でイイ感じですよ。
次に、こだわりのポイントを紹介していきます。
収納・携帯性に優れた振り出し式を採用。120、150は3本継ぎ、180は4本継ぎで、スリムなシルエットを実現しています。
穂先には糸のトラブルを減少させる「ローラートップ」を採用しています。
グリップには軽量化と操作性を重視した「EVAグリップ」を採用しています。
竿のお尻部分には、竿内部の水抜きなど竿のお手入れが容易にできるネジ式の下栓を採用しています。
さらに、保管や持ち運びに便利な「専用ケース」も同封。ちなみにケース裏面は通気性のよいメッシュ生地を採用しています。
というわけで、ルックスも機能もコスパもバツグンな振り出しロッド「柳心」、テナガエビ釣り以外にも楽しめますので、気になるアングラーは、ぜひ、チェックしてみてください。