5月も終盤に差し掛かり、産卵時期を終えたバスが増えてくる時期となりました。
この時期のバスは、体力回復のために杭やアシ、立木といったタテのストラクチャーにつくことが多くなります!
今回紹介するのは、そんな今からの縦スト攻略にオススメのルアー、ハードコアの「バレットクランク 5+」をご紹介!
「バレットクランク 5+」は、爆発的飛距離に深度5.5mに到達する高次元の潜行能力を有したスーパーディープクランク。
トリプルミラーボディによるフラッシング効果や引き抵抗を軽減するニューフリクションリップなど、多数のギミックも搭載しています!
バレットクランク 5+【ハードコア】
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
80mm | 27.5g | #3 | #4 | 50m+α | 5.5m | フローティング | オープン価格 |
ハードコア公式「バレットクランク 5+」詳細ページはコチラ
ニューフリクションリップでスタック回避!
「バレットクランク 5+」がなぜ縦ストラクチャーに強いのか?その攻略のカギとなるのが、「ニューフリクションリップ」。
「ニューフリクションリップ」は、わずかな抵抗をつかみ余分な水流を逃すリップ形状になっており、 急速な潜行性能と驚異的な水中運動性の両立を実現しているのだそう。
さらに超高速リトリーブにも対応し、スーパーディープクランクのデメリットであった重い引き抵抗を軽減するなど、使用時の負担も軽減してくれます。
潜行性能・運動性能・負担軽減など、様々な機能を搭載した「ニューフリクションリップ」。
実はそのほかにも、リップが長いことでスタック回避能力も非常に優れているのだそう。先日公開されたYouTube動画、「H-1グランプリ仮想プラ!in相模湖|ムラユウでございバス。村川勇介」では、立木やその周辺のオダを攻める際にも大活躍!
ストラクチャーに絡ませながら攻める際も、リップが長いことでハリまで当らず根掛かりを回避。
実際、こちらのエリアでは上流から流れてきた枝などが、この立木に引っ掛かっており、周囲にも枝が広がっているのだそう。
また、巻くスピードに関しても早巻きでは根掛かりのリスクが高くなるので、ソフトタッチにゆっくり巻くのが基本とのこと。上記では高速巻きにも対応と触れましたがもちろん、スロー巻きにでもアクションしてくれます。
急潜行してくれるので、狙いたいポイントの周辺にキャストし巻くだけでしっかりコンタクトしてくれるのだそう。
ちなみに、14lbs.ラインでのセッティングであれば、潜行深度5.5mまで到達が可能とのこと。
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE」詳細ページ
MAG BULLET®(マグネットバレットウェイトトランスファーシステム)搭載で遠投性バツグン!
村川勇介さんの動画では比較的、近距離でのアプローチがメインでしたが、「MAG BULLET®(マグネットバレットウェイトトランスファーシステム)」搭載により遠投性もバツグン!
「MAG BULLET」は、キャスティング時にウェイト球が分散することなく一つの塊として可動し、強烈なインパクトによる推進力を発生、これにより爆発的飛距離を生み出す次世代重心移動システムです。
従来のニューマグネット重心移動システムと比較しても、飛距離は25%もUPしており、攻略エリアに関しては55%もUPします。
また、スイミング時もウェイト球が腹部の強力マグネットで確実に固定されるので、重心のバラつきもなく、安定したスイミングを実現しているのだそう。
特にこれからのシーズンは、バスがより沖の深場へ沈むことが多くなるため、遠投して誘いたい…そんなシーンにも活躍してくれることでしょう。