【イカメタル/オモリグ/胴付き】幅広く対応！夜焚きイカ釣りで求められる条件を追及「KEYSTONE（キーストン）」の万能ドロッパーに迫る

2024年05月30日

1999年に設立。

エギング黎明期から第一線でエギング界を牽引。

老舗イカ釣り用品専門メーカー、モノ作り屋「KEYSTONE（キーストン）」。

第一線でエギング界を牽引してきた“老舗メーカー”「KEYSTONE（キーストン）」

さて、いよいよシーズン開幕を迎える“イカメタルゲーム”。

エギングにも人気かつ定番アイテムがある通り、イカメタルゲームにも同じく存在する訳で。数多くのライナップの中、今回お見せするのは、“夜焚きイカ釣りで求められること”を追求、幅広い釣法に対して柔軟に対応する王道ドロッパー。

モンローエギ夜焚きチューン【キーストン（KEYSTONE)】

夜焚き専用設計。

300年以上、イカ釣り漁師が愛用する和製疑似餌“餌木（エギ）”の中で、鹿児島県の指宿市・山川地方で昔から受け継がれてきた“山川型”をベースに設計され、今もなお多くの漁師またはエギンガーから広く親しまれている超王道エギ“モンローエギ”の血を受け継ぎ、イカメタルゲーム仕様に仕上げられた「モンローエギ夜焚きチューン」。

キーストン（KEYSTONE)公式「モンローエギ夜焚きチューン」詳細ページはこちら

夜焚きイカ釣り専用で開発が進行され、“胴付き”、“イカメタル”、“オモリグ”の様々なメソッドに対応できるように設計。胴付き仕掛けのスッテの代わりやイカメタルのドロッパー、オモリグのエギなど…様々な釣法に対応！

カラーも“夜光”、“シルエット”、“フラッシング”など…豊富に揃い、正に“夜焚きイカ釣りの何でも屋”とも呼べる万能性を秘めています。

動き、姿勢、フォール速度への拘り

夜焚きイカ釣りで求めるものとは？

を追求した結果、辿り着いたのが…。

縦への跳ね上がりに優れたアクション

“縦への跳ね上がりに優れたアクション”。

夜焚きイカ釣りの大半がバーチカル攻め。横の動きより縦の動きが重要と考えられ、“モンローエギ”のように軽いシャクリで大きく縦に跳ね上がり、ピタッと安定したフォールでイカを誘えるエギが、夜焚きイカ釣りに必須という結論に至り開発を遂行。

姿勢への拘り

長年研究を重ねられてきた“モンローエギ”のベースとなる“早福型”で培ってきた経験を活用し、沈下姿勢は前傾姿勢。“モンローエギ”の特長である、シャープなヘッドとファットなウエストにより、シッカリと潮を掴んで絶妙なバランスを維持します。

フォール速度への拘り

フォール速度に関して、開発当初はデットスローな“1ｍ10秒程度”で沈むサンプルで、テストが行われていたそうですが、条件によってアタリが出にくかったり、反応が鈍ったりすることもあったそう。様々なフォール速度を試す中、行き着いた答えが幅広い潮の速さや状況に対応し、リグとのバランス良く落ちる沈下速度“1ｍ4～5秒”程度。この沈下速度に調整したことで、アタリが格段に出やすくなったという。

アクションからステイ、フォールまで一連の動作に無駄がなく、ナチュラルに移行することの出来るバランスが、大型パラソルサイズを警戒させることなく誘えるという。

大型サイズにも対応可能な傘針

一般的に2.5号や3.0号の小型サイズのエギは、エギ自体の浮力が少ないため、重量が重い3.5号クラスに搭載されている傘針を付けるとバランスが悪くなるそう。

その為、小型サイズのエギには、重量の軽い傘針を搭載する必要が…。軽い傘針となると、サイズも小さくなり、傘針自体の太さも細くなってしまいガチ。小型サイズのエギに、大型パラソルサイズのイカにも負けない強靭な傘針を搭載するとなれば、浮力が必要になりますが、「モンローエギ夜焚きチューン」には、独自の硬質発泡ウレタンをボディが採用されていることで、高浮力を実現。

つまり、ボディサイズに対して大きい傘針が搭載できるという。

「モンローエギ夜焚きチューン」は、4号クラスのエギに搭載されている針を2段採用。パラソル級の大型にも対応する強靭な傘針が標準搭載となっています。

カラーラインナップについて

最後、カラーラインナップについて。

あえてスッテカラーは採用せず、早福型の実績や経験からグローが効くことが証明されているため、“グロー”、“シルエット”、“フラッシング”を意識したラインナップに。

中でもまた、“ピンクグロー”や“オレンジグロー”、“イエローグロー”など、独自のグローが採用されています。上記写真をご覧になるとお分かりいただける通り、グローの強さやカラーが調整されていることで、シチュエーションによって使い分けることが可能に。また、同時に無発光モデルもラインナップされており、さらに選択の幅が拡大。