【ロックフィッシュにはコレ】本当は教えたくない神ワームとは!?
WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」第216回
【ロックフィッシュにはコレ】本当は教えたくない神ワームとは!?
こんにちは! トモ清水です。
今回は新潟、山形、宮城、岩手と北上しながら釣旅を続けています。どこも桜が開花し、渓流の沢に入るとフキノトウなどの山菜が芽を出し、景色がどこも綺麗なので4月は旅をする絶好のタイミング。そんなわけで現在、岩手県に入り、この原稿を書いています。旅前半を振り返り、各地の様子を簡単に今回はレポートしていきたいと思います。
新潟、渓流、源流の巻
まずは魚野水系の渓流に入り、渓流ベイトフィネスを満喫。
…というつもりが、雪シロの増水と濁りで苦戦。ちょっとした綺麗な沢でやっと良型のイワナを掛けるも、ラインが木の枝に引っ掛かり、まさかのバラし。
意気消沈しながら、さらに北上を目指します。
連載タイトルを「がっ釣りソルト」から「がっ釣りフレッシュ」に変えたほうが良いのでは?と思うくらい最近は渓流はどっぷりとハマり中で、ついつい渓流に入ると毎日1万歩以上と健康に抜群!?
新たなステージが次から次へと現れるので、気持ちは常にワクワク、どんどん先へ進んでいきます。
自分の力で新たな川を新規開拓し、苦労し、やっと見つけた先には感動が待ってました。源流域ではイワナを、里山近くの渓流ではヤマメを、いい感じで数もサイズも釣ることが出来ました!
釣果いろいろ!?
続いて同じく新潟では、プラッギングでクロダイを狙ったり、アジング、メバルも好調。春は釣果のムラはあるものの、やはり爆発力がある季節。水温の上昇に伴って、明らかに魚の活性があがってくるのが実感出来ました。
この時期、とくに面白いのが藻場ゲーム。海藻が生い茂るシーズンなので、そのウィードジャングルの中に点々とするウィードポケットをベイトフィネスで狙い撃ちするゲーム。
使用するワームは、マックスセントの「パルステール 3in」。それに7gか10gのスイベルシンカーをセットし、フリーリグで狙っていきます。
藻場ゲーの動画はインスタのリールをチェックしてみてくださいねっ!
新潟のアシストクラブでは、スキッディングメソッドでいろいろな魚種をゲット。
シャクらないジギング、スキッディングで、マダイ、キジハタ、カレイ、カサゴ、アラなど、美味しい魚達が釣れてくれましたよ!
岩手県はとんでもないポテンシャル!?
岩手県に到着し、夕方ちょっとメバルを狙っただけで、もう入食い。今の岩手は全国で最もメバルが釣れる、といっても過言ではないくらい、メバルの魚影が濃くなっています。
しかもアベレージが25cm前後で、日中に釣れるのだから面白くないわけがございません! ベイトフィネスでもショートスピンでも、いろいろ満喫できました!
東北と言えばロックフィッシュ
続いて磯場で狙いのアイナメ。とにかくプロトのロングスピンで大遠投し、遠くから引きずり出してくるゲームはたまりません。
これもやはりルアーは、マックスセントの「パルステール 3in」。「バークレイ スイベルシンカー」は21gを使用。
バークレイ公式「PowerBait MaxScent Pulse Tail 3in (パルステール 3in)」の詳細ページはコチラ
バークレイ公式「バークレイ スイベルシンカー」の詳細ページはコチラ
翌日ボートロックで
大船渡から出船している弁天丸さんにお邪魔させて頂きました。
シャローで、アイナメなどロックが好調になってきて、同時に良型のメバルも狙えるとのこと。午後2時に出船し、午後6時までの短時間勝負で行ってきました。
前半はシャローでロックフィッシュ。後半はメバル狙い、というプラン。
船長曰く、この日はタフだったようですが、たしかに良型のアイナメはなかなか素直に口を使ってくれませんでしたが、数はぼちぼち釣れましたよ。
ワームはやはりマックスセントの「パルステール 3in」と「チガークロー(3in)」のローテーション。コンスタントにバイトが出るので、また初場所とあって常に期待感があるワクワクな展開でした。
バークレイ公式「PowerBait MaxScent Chigger Craw 3inch/4inch(チガークロー3インチ/4インチ)」の詳細ページはコチラ
基本、フリーリグのリフト&フォールの誘い方でOK。
後半のメバルはプラグでも釣れ、また大型狙いにライトテキサス7gで船長と狙いました。こちらの使用ワームは定番の「ガルプ!サンドワーム2in」。
もちろん良型のメバルも数多く釣れたし、船長はこのリグで良型のベッコウゾイをゲット!
マックスセントのパルステール3inとチガークロー3inの使い分け
・テールはピロピロと動き、小魚を演出
・マックスセントならではの味と匂い
・ボディーのリブが波動を生み出すパルスの力
・ファットなボディーが存在感が高く、アピール力が高い
・ガルプのような放置してもカピカピになることがない
やはり大きな特長はネーミングの通り、パルス波動が出るバリュームあるボディーとピロピロテール。小魚を捕食している時に有効。
・パタパタと動く、大きな二つのアーム
・マックスセントならではの味と匂い
・カニなど甲殻類を捕食している時に効果的で、アピール力が高い
・ガルプのような放置してもカピカピになることがない
パワーベイトのチガークローはバスフィッシングで、かなり愛用していたワーム。それがマックスセントとして発売されたので期待はやはり大きい。カニやエビなど甲殻類を捕食している時に有効。
この二つのワームは、ロックフィッシュを中心に本当に良く釣れるワームなので、本当は誰にも教えたくないルアー。
ロックフィッシュタックル
ロッド:9ft11in プロトロッド
リール:ZENON(4000MSH)【アブガルシア】
ライン:スーパーファイヤーライン・ウルトラ8(1.2号)【バークレイ】
ルアー:パルステール 3in + バークレイ スイベルシンカー(21g)【バークレイ】
ロッド:6ft8in プロトロッド
リール:AbuGarcia ZENON BEAST
ライン:スーパーファイヤーライン・ウルトラ8(1.2号)【バークレイ】
ルアー:パルステール 3in or チガークロー(3in) + バークレイ スイベルシンカー(10.5g)【バークレイ】
まだまだ釣旅は続く!
このあと、宮城県に戻り、福島、茨城県と南下し、埼玉に戻る予定。またすぐに5月からは今度は関西に釣旅に出掛けます♪またこの連載で旅のレポートが出来たらと思います。
トモ清水でした!
See you next time!
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