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【コピックならここまで塗れる】簡易エアブラシシステムは一体どのレベルまで塗れるのか?

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いよいよ釣具店での取り扱いが始まった「コピック エアーブラッシングシステム(ABS)」。

コピッククラシック、またはコピックスケッチを装着するだけで、簡単にエアブラシ効果が得られ、誰でも簡単に自塗りができる画期的なアイテムです。

【大バズり中!】誰でも簡単にエアブラシ塗装ができるアイテムが登場!いよいよ釣具店での販売も開始!

そんな「コピック エアーブラッシングシステム(ABS)」ですが、実際気になるのがどの程度ルアーを塗装することができるのか?

今回は、そんな疑問を払拭するためにプロ中のプロである、ある方にコピックで塗装をしてもらいました!

ガンクラフト代表の平岩孝典さんにコピックで塗装してもらいました!

見出しにもありますが、塗装をお願いしたのはガンクラフト代表であり、鬼才ルアーデザイナー平岩孝典さん!

平岩孝典(Hiraiwa Takanori) プロフィール

ガンクラフトCEO! 和歌山県南紀エリアが生んだ鬼才ルアーデザイナーであり、元祖S字系ビッグベイト・ジョインテッドクローの生みの親として知られる! 愛称はガンちゃん!とか社長!

あれこれ言う前にまずは塗っていただいたモノをご覧あれ!

すっご…。

「ジョインテッドクロー ラチェット184」はパールシルバーベースにコピックで色付け。顔周りのグラデーションがかっこいい! 仕上げのトップコートは艶のあるウレタンで仕上げることで、生感を感じる仕上がりに!

「ジョインテッドクロー ラチェット144」は、明るいブルーバックチャート風に。こちらはホワイトベースに塗装をしたもので、クローズアップしてみると、超繊細に色を混ぜて、コピックの色味を生かしているのがわかります。

ちなみに使用したカラーは、FYR、FYG、FY、FB、T6、BV34の6色。

どちらもコピックの特長を生かした仕上がり

どちらのカラーもコピックの“隠蔽性が低く透明度が高い”というインク特長を生かした仕上がり。下地とトップコートの違いでの、仕上がりの違いがよくわかります。

平岩さんからのアドバイス

平岩さんからのきれいに塗る際のアドバイスは「エアの噴出口に対象物を近づけすぎないこと」と「塗料の吹き始め対象物に当てないこと」の2点。

「ワンストロークの中で、対象物の外に向けて吹きながら(吹き始めの塗料を捨てるイメージ)対象物の上に持ってくる。じっくり薄く、薄く色を塗り重ねていくことを繰り返す」とのことでした!

コピック エアーブラッシングシステム(ABS)」を使えばこのレベルまで塗れる! コピック公式YouTubeチャンネル「COPIC_Official channel」ではさらに詳しく使用方法を実際に塗りながら解説しているので、こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!

コピックでルアー塗装を詳しく見る

【COPIC ABS】コピックでルアー塗装 Vol.1【オリカラ】【自塗り】

出典:YouTubeチャンネル「 COPIC_Official channel」

【COPIC ABS】コピックでルアー塗装 Vol.2【オリカラ】【自塗り】

出典:YouTubeチャンネル「 COPIC_Official channel」

【COPIC ABS】コピックでルアー塗装 Vol.3【オリカラ】【自塗り】

出典:YouTubeチャンネル「 COPIC_Official channel」

コピック(コピック) プロフィール

コピックはTooグループで開発したアルコールマーカーの名称であり、用紙類やエアブラシなどの製品を含むブランド名。中でもコピックのマーカーは数多くのイラストレーターやデザイナー、漫画家に愛用されており、358色もの豊富なカラーバリエーション、インクや本体の品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが人気の理由!1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売中!
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