多魚種が釣れる。
というテーマに沿って魅力を紹介させていただいた、遊漁船ルアーブランド「REAL FISHER」が手掛けるメタルジグ「うるめジグ」。ご覧いただけましたか?
色んな魚種が釣れることは嬉しい。
ただ、やはり本命は「青物」。ご存知とは思いますが、玄界灘は今正に春マサシーズン真っ最中。そんな中「うるめジグ」が物凄い釣果を叩き出しているそう。先日、REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”さんに釣果写真をお送りいただき、釣る為のワンポイントアドバイスも教えていただくことに。今回はそちらをお届けできればと思います!
御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール
【うるめジグ釣果特集】春マサシーズン突入で絶好調!
まずは、「うるめジグ」の釣れっぷりをご覧アレ。
お電話で直接お話をしましたが「超釣れています」と…。
高活性時は当然、潮の緩い時でも全然拾えるという。ただ、そんなタイミングで釣果を上げるには、チョットしたコツが必要になるそうです。という訳で、“御厨 圭祐”さんに潮の緩い時でも釣果を伸ばす方法を教えていただくことに。
如何に潮を噛んでいる状態を作り出せるか
大きなポイントは見出しの通り…
“如何に潮を噛んでいる状態を作り出せるか”。
ドテラ流しがメインとなる玄界灘のジギングでは、潮の噛み方をどれだけ意識するかで釣果が左右するそう。状況に合わせて程良く潮を噛ませるかがキーに。
その為に必要なのが“ジグセレクト”。
潮の緩い状況でシッカリ釣る為には“潮噛みの良いジグorウエイト”のセレクトが肝心で、そんな状況で最近カナリ調子が良いのが「うるめジグ」の150g。
150gの理由は自重の軽さというよりは、ボディ形状が大きく関係しています。150g、180g、200g、250gの4ウエイトある中、150gはフラットボディ形状。比較的潮を受けやすい形であるため、潮の緩い状況でも、“潮を噛んでいる状態を作り出しやすい”。
潮が最も緩くて噛みにくい時を150gとして、噛みやすくなるに従ってウエイトを上げていくウエイトローテション。つまり、150gを使用していて、少し潮が動き始めて噛みやすくなってきたと思ったタイミングで、180gへ変えるというイメージ。
また、アクションに関してもウエイトを上げると共に、シャクリ速度を上げていくと、アタリが出やすくなるという。
今回紹介させていただいた内容を実践しているアングラーは特に、良い釣果を叩き出しているそう。これからの玄界灘ジギングには「うるめジグ」が必須になりそう。ぜひ気になる方は、一度お近くのショップへ問い合わせてみては如何でしょうか?