ぼちぼち春イカのハイシーズンが近づいてまいりました!
早くも一部エリアではキロオーバーのデカイカの釣果報告も上がるなど、すでにシーズンインしているところも!
今回はそんなエギングに活躍する第一精工の便利アイテムについて紹介していきます!
いずれも手ごろな価格帯のアイテムですので、ぜひエギングに向かう際はこれらを準備してはいかがでしょうか?
素早いリーダー交換に「リーダーポーチNEO」
まず最初に紹介するのは、リーダー収納に便利な「リーダーポーチNEO」。
春のエギングは良型が狙いやすい絶好のシーズン。その一方で、キロオーバーとなると、引きの強さも相当でリーダーへの負担もかなり大きくなります。
そのため、リーダーを触って少しでもザラザラしていたり傷がついていれば、すぐに交換しておくのが良いでしょう!
「リーダーポーチNEO」は、伸縮性が強いネオプレーン素材を採用したポーチ。
スプールを収納したまま、リーダーを引き出せるホールも3か所設置されており、リーダー交換がスピーディーに行えます。
ポーチにはカラビナがついているので、ベルトやバッグに取り付けられるので携帯性もバツグン!
足場の悪いエリアでもスムーズにできるので、何かと重宝しますよ!
重量 | 付属品 | 備考 | 税込価格 |
---|---|---|---|
33g | カラビナ | 直径85mm、厚み15mmまでのスプールを2個収納可能 | ¥1,430(税込) |
第一精工公式「リーダーポーチNEO」詳細ページはこちら
安全にラインを回収できる「カラビナキッター」
続いては、「カラビナキッター」について。
春はアオリイカの産卵シーズンであり、その産卵場所となるのが藻場(海藻帯)。そのためエギが海藻に絡まるケースも増えてきます。
そんな時に活躍するのが、この「カラビナキッター」。
「カラビナキッター」はネームの通り、カラビナ型の根掛かり回収器。ロッドやリール、手を痛めず安全にラインを引っ張ることができます。
根掛かり回収以外にも、ノットの締め込みにも活躍します!
「カラビナキッター」の使い方はシンプル。
カラビナの溝にラインを2周以上巻き付けた後、外れないように指先で押さえながら瞬時に力を入れて引っ張るだけ!
メインフレームは高強度でサビなどにも強いGFRPを採用。
構造もラインが滑らないノンスリップゴムを左右で挟みながらボルトで固定しているので、コンパクトながらも非常に頑丈な造りとなります。
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ
カラビナとしても使えるので、バッグやベストなどにも取り付けやすく携帯性も優秀!
使用後のメンテナンスも軽く水洗いでOKと、携帯性・機能性にも優れています。
サイズ | ウエイト | マテリアル | 本体価格 |
---|---|---|---|
93×59×5mm | 39g | GFRP(ガラス繊維強化プラスチック含有率55%) | ¥1,650(税込) |
第一精工公式「カラビナキッター」詳細ページはコチラ
イカシメ+ホルスター
そして最後は、イカを美味しく食べるのに欠かせない、「イカシメ+ホルスター」。
イカを絞めるブレードとカンナチューナーを内蔵したアイテムで、ホルスターに差し込むだけでロック収納できるなど、携帯性にも優れています。
イカの体表はヌメヌメしているので、ナイフでは滑りやすく、また刺す際には力もそれなりに必要。
慣れていないと力みすぎて手が滑ってしまったり、勢い余って刃が地面にあたって欠けてしまうなどトラブルの原因にも…。
「イカシメ+ホルスター」は誰でも簡単にイカを絞めることができるように設計されており、胴体と頭の間、もしくは目と目の間に突き刺せばOK!
ステンレス製のブレードはガンメタフッ素コートが施されており、抜群のスベリと切れ味で力まずにサクッと突き刺すことができます!
ちなみに、うまく締められると、体色が白に代わるので一目で分かります。
グリップエンドにはカンナチューナーが搭載しており、エギの曲がった針先を修正することができます。
エギングをしていると、ストラクチャーにスタックしたり、海藻に絡まってカンナが曲がってしまうことが多々あります。
そんな時も「イカシメ+ホルスター」があれば簡単に直すことができます!
Size | Weight | Price |
---|---|---|
125×17×7mm(収納時) | 16g | ¥1,980(税込) |
第一精工公式「イカシメ+ホルスター」詳細ページはこちら
以上、エギングで活躍する便利グッズのご紹介でした。
これらのアイテムがあれば、エギング時のトラブルも回避しやすく、より快適に楽しめますよ!