皆さん、こんにちは!ハイドアップ福岡スタッフの豊福凌平です!
今回は、もうすぐ発売予定の「コイケストレート エラストマー140mm」について、私なりのリグや使用方法についてご紹介したいと思います。
豊福 凌平(RYOHEI TOYOHUKU) プロフィール
コイケストレート エラストマー140mm
コイケストレート エラストマー140mmの基本スペックはこちら。
商品名 | 長さ | 入り数 | メーカー希望本体価格 |
コイケストレート エラストマー140mm | 全長約180mm ボディ約140mm | 1 | 1,430円(税込) |
ハイドアップ公式「コイケストレート エラストマー140mm」詳細ページはこちら
まずは使用開始初日にも関わらず、いきなり55upが釣れた際のリグとアクションについてのご紹介です。
用意するものは以下の2つ。
・コイケストレート140mm(ハイドアップ)
・バウヘッド5g(ZAPPU)
今回はバウヘッドのフックサイズは変えず、パッケージから出してそのまま使用しました。ちなみに、フックサイズが大きいとコイケストレートの滑らかな揺らぎアクションを殺してしまうのでオフセットフックの場合3/0番程に抑えることをオススメします。
肝心のアクションについてですが、今回の理想としていたアクションが「移動距離を抑えつつ、いかになまめかしい動きを出せるか」を意識していたので、スローシンキングかつギリギリルアーの動きが出せるウエイトの5gを選択しました。
その結果、かなりスローなウネウネアクションを出すことが可能となり、そこで優しいアクションを演出するためにラインテンションを使ったミノストで使用しました。引いてくるスピードはミドストに近いスピード。これはコイケストレートの浮力と無数の毛が水を掴む特長があってこそできる技です。
実際に、上記の使用方法でハイプレッシャーエリアにも関わらず、エリアマックスサイズ級の55upの2700gオーバーの気難しいバスをキャッチすることに成功しました!
コイケストレートは長さとボリュームもあるため、後ろからのついばみ様なバイトが多いためアタリがあってもアクションを続けることで写真のようにガッツリ呑み込んでくれるので即合わせは厳禁です。
他にも、フォール中やボトムステイ中にバイトや釣れることがあったので気を抜かずに誘ってみてください。
こんな使い方もあり
続いては、チャターとコイケストレートの組み合わせ…通称“ムカデチャター”の紹介です!
セッティングですが、私はジャックハンマー1/2オンスにコイケストレートをカットしたものを合わせて使用しています。そのまま使ってみると少し長すぎて扱いにくいため、前から4番目の毛の後ろ部分からカットして使用しています。
また、コイケストレートめがけてバイトしてくることが非常に多いためアシストフックは絶対に装着することをオススメします!
ただ巻きするだけで、チャターの振動とコイケストレートの毛のピリピリ感が相まってルアー全体で震えるアクションがバスに効くらしく、この組み合わせでも多くのバイトを得ることができました。
こちらのリグでも、試してみてすぐに53cm2kgオーバーのバスをキャッチしており、自信をもってオススメできるくらいのポテンシャルを秘めております。もちろん、とても扱いやすいセッティングとなっていますので是非お試しください。
使用タックル
使用タックルはこちらです。
ロッド:HIDEUP MACCA HUMC-67MH
リール:DAIWA スティーズAII TW
ライン:フロロ16lb
今回は特殊な使い方の紹介でしたが、まだまだ未知の可能性を秘めています。
ちなみに、ノーシンカーでのなまめかしいアクションは夏にかけて炸裂間違いなし!
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実際に試したところで言うと、ネコリグなんかも面白いアクションでしたよ!
他には毛をカットしたり、全長を短くしたり…自分なりのセッティングやチューンを探すもよし、普通に使うのもよし。いずれにせよかなりオススメのワームですので、自分に合ったリグやアクションを見つけてぜひ楽しんでみてください!
ハイドアップ(HIDEUP )