こんにちは! ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です!
久しぶりの釣行ネタとなりますが、今年からルアーニュースRの「特集」の対象魚を全部釣るという企画で進行していくと、以下記事でお伝えしました。
詳しくは上の記事をご覧いただくとして、今回のターゲットは…メバル!!
丁度メバリング特集も絶賛バナーオープン中で、僕も旬の魚種を釣っておきたいなと、先日馴染みのフィールド泉南エリアに、メバルを狙いに行ってきましたので、そのレポートをこちらでさせていただきたいと思います。
干潮メバリング釣行
見出しの通りでございます。
前回の記事は満潮までの上げ潮の模様をお届けしましたので、今回はあえて逆を選択、干潮&潮止まりにしました(笑)。ポイント到着後、ジグ単で港内の藻場周辺や敷石周り、足元に外向きテトラなど…細かくサーチしていきますが無反応。ボトムを狙っても、いつも裏切らないカサゴですら反応せず。
前々から気になっていたサーフエリアへ
ノーフィッシュ覚悟の上で、選んだこの日とタイミング。
ただ、こんな時こそ「何とかして釣ってやる」という精神が宿りマクる訳で、頭をフル回転させて「よっしゃ!」って気合を入れ直しましたが、うん…気合じゃどうにもならないことを学びました…釣れません。
気付けば21時半。寒さに凍えながら「何で俺この日に来たんやろ?」と後悔もしつつ、最終手段として選んだのが、丁度釣りをしていた真横にあるサーフ。
ここでは釣りをしたことはないんですが、前々から航空写真を見ていて「イイ感じやなー」って思っていたんですよね。
思いっきり遠投してギリギリ届くラインに藻がビッシリ。
ただ、この航空写真がいつ撮影されたモノなのか分からないので、今この藻が活きているのか、定かではありませんが、何も情報がないよりはマシ。
最後の手段としてフロートリグを選ぶことに。
近くがダメなら遠くへ飛ばしちゃえ
早速遠投作戦を実行。
10.5gのフロートに0.5gのジグヘッド+1.8inピンテールワームをセットしてフル遠投。
藻に届いているかは想像の世界(笑)。着水後は、ロッドを立てながら3、4回トゥイッチを入れて糸フケを取る。リールを巻くのは糸フケを回収する時だけ。そんな感じで操作をしていると…まさかの。
まさか過ぎてビックリ合わせをしてしまいましたが、写真撮影後に再びキャストするとまたまたヒット。その後立て続けに釣れ続けるという。本当に干潮なん?って疑ってしまうほど連発モードに突入。
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サイズは可愛かったんですけど、30m、40m先でアタると中々面白いモノですよ。
最後に
まさかの展開でしたが、釣り始めはジグ単で届く範囲を攻めていましたが、ド干潮だとなおさら湾内は潮の動きが緩いというか、むしろ動いていない。
なので、今回のようなメバルの着く藻が点在している潮通しの良いサーフで釣りをしたことが良かったのかと、勝手に思っています。
釣りに行っていると、どうしても干潮に遭遇することもあるハズ。そんな時は、ぜひ今回の記事を思い出していただき、参考にしていただけたらと思います。とりあえず、特集の対象後である1魚種目「メバル」は達成(笑)。
ロッド:20 フィネッツァUX(20GFINUS-752L-S)【オリムピック】
リール:レボ SP ビースト(3000SH)【アブ・ガルシア】
ライン:PEライン(0.6号)
リーダー:フロロカーボンライン(3Lb)
ジグヘッド:ストリームヘッド( 0.5g) ワーム:ガルプ!ソルトウォーター サンドサーディーン 1.8in【バークレイ】
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