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秋の琵琶湖!巻きモノ攻め【残りウイードにつくデカバスをチャター攻めで仕留めるべし】寄稿by杉村和哉

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みなさんこんにちはっ! 琵琶湖プロガイド、メガバスプロスタッフの杉村和哉です。

今回はすっかり秋めいた9月の琵琶湖の現状と私のメインのルアーになっているロビンブレードについて書きたいと思います。

本文・解説=杉村和哉(すぎむらかずや)

WESTマリーナ・オリーブを出艇マリーナとする琵琶湖プロガイド。オールラウンダーなんだけど、巻きの釣りが好み。1984年6月生まれ、奈良県出身。琵琶湖の持つ魅力「全てにおいてのスケールのデカさ」「全てにおいてのポテンシャルの高さ」に惚れ込み琵琶湖湖畔に移り住む。琵琶湖にてフルタイムプロガイドサービス『SUGIMURA GUIDE SERVICE』を営む。

●琵琶湖ガイド情報●
スギムラガイドサービス
ガイド受付☎090-5250-1944
出船マリーナ: WESTマリーナ・オリーブ(大津市小野312-21)
ガイドエリア:全域
ホームページ:http://sugimuraguide.web.fc2.com/
ブログ:http://ameblo.jp/inspired-by-nature/

 

台風21号来襲で、琵琶湖ではウイードが広範囲に抜けてしまい、巻きものエリアがかなり絞られてしまう事態に…

さて、みなさんも感じたかもしれませんが今年の夏は、かなり雨が少ない酷暑のため琵琶湖南湖は全体的にアオコまみれ!

私自身、水は過去最高に汚く感じました。

 

しかし関西を襲った強烈な台風21号の影響で、台風が来る直前から南郷洗堰は全開放水を開始し、台風後はアオコもほぼ全部流されて日に日にクリアアップしている状況です。

水温も25℃前後で落ち着き、沖のベイトも徐々に沖からシャローにやってきて「巻きのシーズンの到来か」と、思われましたが、ここで問題が発生しました。

 

というのも台風21号は強烈な風台風であったため南湖のウィードは広範囲に抜けてしまい巻きモノをするエリアがかなり絞られてしまったんです。

しかしここでネガティブにならなくても大丈夫! シャローエリアや沖のスポットに台風で飛ばされることなく、踏ん張って耐えてくれた「残りウィード」がありますから!

で、私自身そんな残りウイードにバスが集中するのでは?って言うのが今年の秋の傾向となると考えています。

 

残りウイードを攻める場合に投入したいのがメガバスのNEWチャター「ロビンブレード」

さてそんなシャローの残りウィードを攻めるのにオススメなのがメガバスのNEWチャター「ロビンブレード3/8oz」。

メガバス公式ロビンブレード詳細ページはこちら

このロビンブレードの特性としては「チドらない」ことが最大の特長ですね。

チドらない=バランスが良いと言うこと。

 

なので、ロビンブレード3/8ozをキャストして着水した瞬間から巻き出しても水を噛んでアクションしてくれる立ち上がりの良さがあるので、ショートピッチでウィードパッチを撃っていくときなど非常に使いやすいです。

またウィードにルアーがコンタクトしバランスを崩した時でも、すぐに体勢を立て直しアクションしてくれるのでウィードに付いているバスに対して即座にアピール出来ます。

 

参考動画 ロビンブレード水中アクション動画

出典:YouTube Megabass Channel

 

トレーラーのワームは迷うところですが、私はキャトルタングを合わせています。

トレーラーワームは5~6inchクラスのワームがベスト! 4inchクラスのワームだとシルエットは小さくなって一見釣れそうなんですが、逆にバランスが悪くなってしまうことがあるので臆せず琵琶湖では5inchクラスのトレーラーを付けてシルエットもハッキリさせることがオススメです。

狙いたいのは濁ったエリアのウイードの背が高いエリア

エリアの選定としては、ひと言でいうと「濁ったウィードの背が高いエリア」が狙いめ。

分かりやすくお伝えすると魚探画像でボトムが3mだとしたら、ウィードの高さがが2m以上あるとチャターをチョイス。

 

ちなみに、私はウィードの高さが約1~1.5mと低めだとスピナーベイトをチョイスすることが多いです。それは何故かと言うと、スピナーベイトよりチャターの方がアピール力が強く、ウィードの中のバスに対して浮かせて喰わせる能力が高いと考えているからです。

 

なので密度が高く濃いウィードからバスを出すにはチャターベイトが有効なルアー。

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