桐製ボディでキビキビと、そしてナチュラルにイカを誘う。
そう、コアなファンに根強い人気を博し、今なお入手困難の常連とも称される林釣漁具製作所のエギ「餌木猿」。
…に、なんでも“弟分”が登場するとか? そりゃ耳寄りだぞ、という訳で早速チェック!
飛猿(とびざる)
2024年夏頃登場予定
良いですよねぇ、このノスタルジックで伝統漁具を思わせる雰囲気が。
この「飛猿」は、餌木猿の真骨頂とも言える“桐製ボディ”を継承しつつ、生産工程を工夫してコストを抑えたモデル。ちなみに価格は1,540円(税込)の予定。
コストを抑えた?釣果が不安?いやいや、テスト時のこの釣果を見ると納得感は十分。
圧巻の釣果。使ってみたくなります…よね?
海中を“猿”のように飛び回る
この写真でピンと来た方もいるのでは? そう、飛猿はオリジナルからシンカーの形状が変更されていて、“飛猿”の名の通り飛び跳ねるようなダートアクションを演出することが最大の特長。またシンカーの形状によって、誰がシャクってもダートアクションしやすく作られているとのこと。
アピールの飛猿に、ナチュラルの餌木猿。パイロット的に様子を見たり、押さえで投入したり。また活性が高いor低い状況で使い分けたり、引き出しが増えるというのもイカだけにイイカンジ。
カラーラインナップ
カラーラインナップはボディ4色×テープ各4色。餌木猿と言えばなマツバ模様もバッチリ採用。
飛猿、今シーズンの台風の目となるか。
2024年夏頃登場予定とのことで、こまめにチェックしてみてはイカがでしょうか。