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グリップ性能はもちろんなんだけど、実は「とても軽~い力でつかめる」のが魅力かも。【宵姫 アルミフィッシュグリップ】

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きっと一度使って頂ければ、使い勝手のよさが分かると思いますよ。藤原真一郎さんが話すのが「宵姫 アルミフィッシュグリップ」。

 

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宵姫 アルミフィッシュグリップ 22cm LE127

「宵姫 アルミフィッシュグリップ」はそのプロトが各展示会で参考出展とされてから実際の発売までには思いのほか時間が掛かった。

それは細かな調整ももちろんあったのだが、最も時間を割いたのが「魚をつかむ」という当たり前だけれどフィッシュグリップの本質を納得いくまでテストしたからなんだとか。

実は、その参考出展の時の写真も撮影している。それが以下。

△こちらが参考出展で撮影したもの

なんといってもブレードのカーブが大きく異なる。

絶妙のカーブ具合が抜群のホールド性を生む

ツインブレードでしっかりとつかめるのはもちろんのこと、つかんだ後に抜けないという部分が大事で、そのためにこのカーブを設けたそうだ。

元々、藤原さんとしてはストレートで製作したかったそうだが、その保持力はやはりこのカーブがあることで全く異なるほどに向上したんだとか。

軽い力でしっかりつかめる

また、これが結構素敵なポイントだなぁと感じたのが、そのブレードの性能を誰でも発揮できるというか、すごく使いやすい。

つかみやすさとホールド性を持つツインブレード構造なんだけれど、それをとにかく扱いやすく…というのも藤原さんが求めたところであったという。

そこで重要になってくるのが、絶妙な初期の開き具合と上の写真にある握り部のちょっとした出っ張り。

スッと握れて、軽い力で握り込める力具合。また、このワンポイントの出っ張りがあることで引っ掛かりができて、さらにスムーズに力を入れやすいんだそうです。

ちなみにグリップ部には滑り止め加工がなされているのもポイント!

映えるロゴ

ちなみに片面には「LUXXE」ロゴ、逆サイドには「宵姫」ロゴがあしらわれている。

このロゴ位置。

そう、実際にアジなどをキャッチして記念写真を撮ることもあるでしょう。そんな時に、ロゴが映えます(笑)。LUXXEにするか、宵姫にするか、迷いますね!

スペック

素材:〈本体〉アルミニウム〈ブレード〉420ステンレス〈グリップ〉ラバー
サイズ:220mm
重量:122g
希望本体価格:6,000円

ラグゼ公式「宵姫フィッシュグリップ22cm」詳細ページはこちら

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
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