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タングステン搭載の“飛び道具”!「フリッパー iT38」の違いを堀田光哉さんに聞いてみた!

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先日、新モデルが発表された「フリッパー iT38」。

従来モデルとは何か違うのか、その違いについて“元祖ヒラメハンター”こと、堀田光哉さんにお話を伺ってきました!

堀田 光哉(Hotta Mitsuya) プロフィール

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる、元祖ヒラメハンター! “ホッティー”の愛称で親しまれ、日本全国、海外まで追いかけるサーフ釣りの第一人者! 様々なメディアで活躍する超実力派アングラー。

フリッパー iT38【DUO】

2024年4月登場予定

Model Length Weight Hook Ring Price
ビーチウォーカー フリッパー iT38 68mm 38g フロント#7・リア#6 フックアイ#2.5 ¥2,090(税込)

DUO公式「ビーチウォーカー フリッパー iT38」詳細ページはコチラ

タングステン内蔵で飛距離が大幅アップ!

「フリッパー iT38」の注目ポイントの一つが、遠投性。

ネームにある“iT”は㏌ Tungsten(タングステン)の意味で、タングステンがボディ後方に内蔵されています。

これによりコンパクトなボディながらもウエイトが増したことで、遠投性能が大きく向上! 沈みも早く、より浮き上がりにくくなったため、波が高いときや強風でルアーが流されるなど、ラフコンディションでもしっかりヒラメにアピールすることができます!

ちなみに、全長は68mmと、「フリッパーZn」の24gとほぼ同じとなります。

上:「フリッパーiT38」 下:「フリッパーZn24」

ウエイトアップによりアイの位置も調整

「フリッパーiT38」のアクションはこれまでの「フリッパー」シリーズと同様、テールスイング系となります。

自重が増したことで、アイの位置も調整されており、これまで下向きに設置されていたものがフロント寄りに修正。

これにより着水時のレスポンスも向上しており、水平に近いスイム姿勢となり、レンジキープ力が大幅に向上。

引き抵抗の軽減にも繋がり、快適な使用感を確保されています。

もちろん、これまでの「フリッパー」シリーズと同様、2フック仕様なので掛かりの良さは変わらずに良好です!

「フリッパーiT38」の開発秘話

堀田さんによると、今回「フリッパーiT38」を開発する際、フルタングステンも検討したとのことですが、その場合価格も大きく跳ね上がってしまうため、あえて一部のみ搭載する流れになったのだそう。

またタングステンの場合、構造上アイとボディが分離しやすいリスクが挙げられますが、今作ではそう言ったトラブルも軽減できる仕様に。

タングステン搭載ながらも、多くのユーザーの方に使ってもらえるよう、価格も抑えた仕上がりになります。

強風など悪状況でも頼りになる存在なので、ぜひボックスに一つあるだけで心強い存在といえるでしょう!

登場は4月とのことで、今から非常に楽しみなルアーですね!

「フリッパーZn24」との見分けができるスペシャルカラー

「フリッパーiT38」のカラーは特別仕様であること、お気づきでしたか?

実は、「フリッパーZn24」など従来モデルと見分けがつきやすいよう、今回は特別仕様のカラーリングが施されています。

もちろん、フラットフィッシュの定番色ゴールドやチャート、マット系も展開しつつ、これまでのカラーとは一味違う配色が取り入れられているので一目で分かる仕様に!

前述した通り、アイの位置でも見分けがつくのですが、目のカラーも変更しているので、より区別しやすい工夫が取り入れられています。

ヒラメゴールドPB

派手マズメイワシ

UVスパークルキスGRⅡ

シャインキウイグロー

UV堀田エメラルドGB

UVヒラメピンク

UVピンクゴールドOB

マットピンクグロー
マットブルピンゴールド

グローグラデスノー

マットデイフラッシャー

マットバナナOB

デュオ(DUO) プロフィール

Made in JAPANの技術を生かした高品質で個性溢れるルアーを数多くリリースしているDUO。「NIPPON QUALITY」にこだわり、スタンダードかつ、新しい一手を創造する国産ルアーメーカー。
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