ルアーの接続は絶対にスナップを使う派の記者。
生粋の飽き性も手伝ってルアーローテが激しいので、個人的にスナップがないと釣りが成立しないといえるレベル。
そんなスナップ大好きマンである記者が最近ヘビーユースしているスナップを紹介させてください。
ファストスナップ-41【BKK】
それがこの「ファストスナップ-41」。
着脱が超簡単で、慣れれば一瞬でルアーを付け替えられる優れものなんです!
瞬間着脱!
①突起部分にルアーアイをひっかけます。
②そのまま下に引っ張る。
③装着完了
簡単でしょ? 写真ではラインを結ばずに装着していますが、ラインが結んである状態ならば、かなり高速で装着できます。また、引っかけて留めるタイプのスナップではなので、締め忘れた…なんてトラブルがないのも嬉しいポイント。
①画像 赤丸部分にルアーアイを押し付ける
②そのまま引っ張って外す
③脱着完了
これで取り外しも完了です。写真で説明したので少々難しそうに見えるかもしれませんが、その脱着の速さは動画でもチェックしてみてください! えっ?はやっ!となるはず!
着脱が楽なだけじゃないんです
着脱が超簡単ということを上記で説明しましたが、このスナップ強度もめちゃめちゃ強いんです! 最大サイズの#4番は、80Lb / 36kgの強度を誇り、ジャイアントベイトにも使用可能。
下の写真は実際にビックリマン高田さんがジャイアントベイトでビッグバスを仕留めた写真。この時に使用しているのが「ファストスナップ-41」なんです! 国内では琵琶湖ガイド、海外では怪魚でも使用されており、かなりの高頻度な釣行回数を誇る高田さんでさえ破損はおろか開いたことはゼロ。
ウィードエリアや浮きごみが多い場所では、スナップの突起にゴミが絡むというトラブルがしばしば発生しますが、「ファストスナップ-41」は、細身でなおかつ突起がボディ外にでていないのでウィードを拾うということも極めて少ないというのもポイントです。
スナップの特長ではないんですが、パッケージがカナリイケてるんです。
というのも、開口部がジッパーになっており、しっかりしまり、多少の浸水を防いでくれます。また、開口部が下に設けられていることを活かして、上部の穴にOリングやカラビナを通すことですっきりと持ち運ぶこともできます!
サイズ展開
サイズは、#0 / #1 / #2 / #3 / #4の5サイズ展開。
大まかな目安として、#0は渓流やメバリングに、#1は5~9cmのプラグに、#2は9~13cmのプラグに、#3はビッグベイト、#4はジャイアントベイトにマッチします。
慣れればグローブをつけたままでも脱着できるので寒い冬にもオススメ! ぜひチェックしてみてください。