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【魚種の多さ…もはやSLJレベル】タイラバで“高級魚もまとめて釣る方法”を公開※必見

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タイラバのメインターゲット“マダイ”。

ただ、エリアによっては美味なゲストが釣れたり、タイラバでも、マダイの他にお土産も確保したい…なんて方も。アマラバ、アコラバという釣りがある通り、そもそもタイラバ好きな魚種ってカナリ多い印象。さて、今回お見せする2種類のアイテム。ブレードジグなのに構造がタイラバであったり、タイラバなのにメタルジグのメリットも秘めていたり、両方揃ってタイラバとジグの良い所を融合したルアー。そんな特殊な魅力を秘めるアイテムは、遊漁船が作り上げた最高傑作であり、今正に“爆釣中”。

各地で大爆釣中!タイラバに+α
「あじごスロー」&「烏賊ラバ」【REAL FISHER】

さて、今回お見せする「あじごスロー」&「烏賊ラバ」。

佐賀県・伊万里市(いまりし)の久原港(くばらこう)が拠点の遊漁船ルアーブランド「REAL FISHER」が展開する看板的存在の定番アイテム。

REAL FISHER

2010年2月、玄界灘を案内する遊漁船として開業。四季折々の魚種とお客様による釣果や釣り方などをもとに、釣果はモチロン「独自の進化を遂げたルアー開発」に専念している船上ルアーブランド。 今後もルアーガイド船ならではのオリジナリティーに溢れる製品開発を随時進行予定。
あじごスロー

烏賊ラバ

どちらも特徴的ですが、どこかはタイラバでどこかはメタルジグ。性質は似ていますが、コンセプトは別物。この2種類の使い分けで、最近REAL FISHERの地元である佐賀県周辺を中心に九州エリアでカナリ釣れているという。他の地域でもタイラバが成立するエリアなら充分試す価値はありそう。さて、各アイテムの特長や使い分けを解説させていただく前に、まずは今釣れに釣れている釣果をご覧アレ。

マダイは当然、マハタにアオハタ、それからアマダイなど…釣れるゲストのほとんどが高級魚という羨ましすぎる光景。ここまで釣れるのも、ルアー本体に優れた実釣性能を秘めているから…という訳で各アイテムの魅力と使い分けを紹介していきます。

「あじごスロー」について

タイラバの遊動式構造を採用したスロー形状のブレードジグ。

コレが「あじごスロー」の特長。ブレードジグのアピール力とサーチ力をシッカリ秘めつつ、遊動式構造&横幅を広く持たせた独特の形状で、タイラバのようにナチュラルな誘いも得意とします。また、ラインアイとボディが離れていることで、アクションを入れた時のヘッドが縦方向に揺れるアピール力バツグンな動きもこのルアーならでは。コンパクト&リアル形状と、フラッシングを生むブレードも魅力です。

【NEWウエイト】200gでこのコンパクトさ
40g/60g/150g/200g全て2024年5月登場予定

※プロトの為ブレードは付いておりませんが、製品版には搭載されています

2024年はNEWウエイト40g/60g/150g/200gが追加となり、既存の80g/100g/120gを合わせると全7ウエイトに拡大! より幅広い状況に対応してくれるようになりました。NEWウエイトに限り、全カラー共通して“腹グロー仕様”! さらに標準搭載のフックもLサイズという対大物仕様になっています。ティンセル仕様のLサイズスペアフックも同時期発売予定。

「あじごスロー」のより詳しい特長が気になる方は以下をチェック

【九州/爆釣中】SLJで季節問わず“多魚種を爆釣へ導く”特殊ブレードジグ”冬でもここまで釣れる理由

「烏賊ラバ」について

タイラバとジグの良い所を融合させた真のタイラバ。

が特長…超リアルなイカ型シルエットで、タイラバだけどジグの集魚力や実釣力を取り入れた真のタイラバ「烏賊ラバ」。九州にお住いの方ならご存知の方が大半なのでは? タダ巻き、シャクリ、ステイなどなど、アクション幅がカナリ広くてタイラバとして使うだけでなく、メタルジグとしても使える2WAY仕様。それによって、根魚、青物、フラット系など何でも釣れるという点が結果的に魅力。ラバーやスカートも超ボリューミーなので、今話題のアマラバでも流行の兆し…。

【NEWウエイト】200gが追加!2024年3月登場予定

REAL FISHERのフォロワーの方も釣りフェスティバル2024の限定カラーで爆釣!

「烏賊ラバ」のより詳しい特長が気になる方は以下をチェック

【新感覚】タイラバとジグの融合”遊漁船”だからこその実釣力の高さ、イカ型リアル形状の「烏賊ラバ」

どう使い分ける?

では、両アイテムをどう使い分けるのか? 先日、REAL FISHER代表“御厨圭祐”さんに使い分けを教えていただいたので、伺った内容を紹介!

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。

主な使い分けとしては、ターゲットの“捕食しているベイト”と“レンジ”で使い分けるそう。「あじごスロー」に関しては、ベイトフィッシュを捕食していて、中層から上のレンジで食ってくることが多いそうです。使い方としてはタダ巻きが基本にはなりますが、タダ巻きにフワッとした緩めのジャークを織り交ぜる方法もオススメ。シャクリ幅は20~30cm程、ワンピッチジャークをもっと小さく優しく行うイメージ。

一方、「烏賊ラバ」はベイトがイカや甲殻類系で、ボトム周辺に反応が出ている時に有効。こちらもタダ巻きを基本に、その時々でシャクリやステイなど…反応するアクションを見つけ出すというアプローチが有効。潮の緩い時でも比較的バイトが多いのも「烏賊ラバ」だそうです。ぜひ! 状況に応じて両アイテムを使い分けてみてくださいね!

タイラバでマダイ以外に色々な魚が釣れる時、マダイだけでなくお土産キープもしたい。そんな時にオススメな2アイテムの使い分け。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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