いやぁーオカッパリタチウオのシーズンがきましたね!!!!
年々盛り上がるタチウオゲームですが、タチウオ専用ルアーも続々登場しています。
というわけで、今回は年々オカッパリで使えるタチウオルアーのラインナップが増えているジャッカルのモノをまとめてみます!
なお毎年このタチウオゲームに関しては、何度となくジャッカルのナカジーこと「中島成典」さんの実釣ロケを行っているので、その時、仕入れたネタも満載でお届けします!
陸式アンチョビミサイル&陸式アンチョビミサイルJr.
まず紹介したいのは陸式アンチョビミサイル。
陸式アンチョビミサイルシリーズはサイズ的には120mmのオリジナルと90mmのJr.の2タイプ、そしてウエイトがオリジナルサイズが21g、28g、35gの3ウエイト、Jr.が21gと28gの2ウエイトあります。
ジャッカル公式 陸式アンチョビミサイル詳細ページ
http://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/rikushiki-anchovymissile/
ジャッカル公式 陸式アンチョビミサイルJr.詳細ページ
http://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/anchovymissile_jr/
Name | Length | Weight | Type | Price |
---|---|---|---|---|
陸式アンチョビミサイル21g | 120mm | 21g | Sinking | ¥1000(本体価格) |
陸式アンチョビミサイル28g | 120mm | 28g | Sinking | ¥1000(本体価格) |
陸式アンチョビミサイル35g | 120mm | 35g | Sinking | ¥1000(本体価格) |
Name | Length | Weight | Type | Price |
---|---|---|---|---|
陸式アンチョビミサイルJr.21g | 90mm | 21g | Sinking | ¥1,000(本体価格) |
陸式アンチョビミサイルJr.28g | 90mm | 28g | Sinking | ¥1,000(本体価格 |
陸式アンチョビミサイルはプラスティックボディの利点を最大限に活かしたキャスティング&ダートメソッドに特化した仕様で、軽い力でワインドアクションがだせるルアー!
あと実際に使っていて気持ちイイなぁと感じるのはフリーフォール気味で落とした時は、けっこう早くボトムを取れるのに、テンションフォールさせると、スロー&水平気味にスライドフォールしてくれること。
タチウオってダート後のステイやフォールでバイトすることがかなり多いので、このスロースライドフォールがかなりイケてます!
陸式アンチョビミサイルでは基本となる前方のフックに加え、アシストフックを標準装備。なおアシストフックの固定には、ゴム管を利用したシンプルな半固定式システムが採用されているんです。
アクション時は糸絡みがなくて、そしてバイト時にはそのアシストフックが勝手に外れてくれるので、バラシが少ないのも特長!
陸式アンチョビミサイルは色んなセッティングで使える
基本セッティング
もっとも標準的な基本フックセッティングは上写真の通り、トリプルフックが2つ付いた状態で、リアフックはゴム管で固定されたセッティングです。だいたいの状況に対応してくれる適度なダート幅で動いてくれて、フッキング率はバツグン。ちなみにこのセッティングの場合はフロントフックとアシストフックの絡みを防ぐために、アシストフックは必ず固定するように!
キレのある幅広のダートをさせて、よりアピールしたい場合や、リアクションで誘いたい時にオススメしたいのが、トリプルフックをフロントフック1個のみにしたセッティング!
ナカジーはこのセッティングの場合、フロントフックをバーブレスでフッ素コートの4本バリ「アンチョビ太刀魚フック(ジャッカル)」にチェンジすることが多いようです!(オリジナルサイズの陸式アンチョビミサイルにはMかLサイズ、ジュニアにはSサイズを装着)
フロントにトリプルフックを付け、一番後ろのローリングスイベルにブレードを付けたセッティング。コイツは通常のダートアクションでアタリがない時や、スレてきたと感じた時に効果的なセッティング! ブレードを付けることで、アピールがデカくなるし、ブレードのきらめきと波動でリアクションバイトが拾えたりします。あとブレードが抵抗になるので、動き自体を少しおとなしくしたい時にもこのセッティングがオススメ。