近年、ベイトフィネスでのトラウトゲームを楽しむ方が多くなってきた。ベイトタックルの進化もあり、ピンスポットを正確に撃ち、思い通りに釣り上げた時は快感で、ゲーム性も高くすっかり定着してきた感がある。
さて、そうした渓流ベイトフィネスゲームは必然的にキャスト数が多くなる。狙った所へ撃ち、いなければ次へ…とテンポのよい近距離アプローチも多い。
予備ライン携帯率が最も高い渓流ベイトフィネス
それだけではない。タックルの進化があるとはいえ、まだ不慣れな人は特に、どうしてもバックラッシュが起こり得るのが渓流ベイトフィネスであるのは否めないところだろう。
近距離を狙い撃つキャストの頻度の多さ、そして起こり得るトラブル、それらを想定した時予備ラインの重要性は増す。そしてその予備ラインにも高い性能が求められる。
渓流ベイトフィネスゲームは予備ラインの携帯率が最も高い。キャスト数に比例し、ラインに掛かる負担も大きくなるからだ。それが過酷なフィールドであればなおさらだ。
そんな渓流ベイトフィネスだからこそ、携行性に優れ、高い対摩耗性を持つラインがあると重宝する。
そこでサンヨーナイロンのアプロードBFT。
アプロードBFT
TEST(lb) | 3 | 4 | 5 |
50m | オープン |
■Amazon(アマゾン)製品販売ページはこちら
胸ポケットに収まる小スプール
アプロードBFT。BFTとはベイトフィネストラウトを意味し、まさにそのためのライン。
ベストの胸ポケットにもスッポリ収まり持ち運びに便利な小型スプールで渓流ベイトフィネスへの最適解といえる。
当然、耐摩耗性に優れるアプロード仕様であるからキャスト数の多いベイトフィネススタイルにも相性はバツグン。
クッション性がショートロッドとの相性も抜群
それだけではなく、渓流ベイトフィネスで使用されることの多い、張りのあるショートロッドに非常にマッチするのだ。しなやかさで操作性を上げ、ファイトでは高いクッション性でPEラインやフロロラインよりドラグ設定を上げられ、ロッドをバットまで安心して曲げることができる。
ラインのクッション性とロッドのクッション性でラインブレイクを軽減し、ロッドのポテンシャルも引き出すことができ100%渓魚の引き味を楽しむ事ができる。しなやかで巻き癖の付きにくい独自の直進性を持つのも特徴だ。
失透系の原糸を使用し、キャストからランディングまでの流れを組み立て把握するための視認性は抜群。
近距離戦がメインのゲームにおいては、ナイロンラインの最大の特徴であるクッション性がバラシを軽減しキャッチ率を上げる。
工場で加工され生産された原糸をそのまま製品化するのではなく、再度、伸度&硬軟の調整、耐摩耗加工を施すアプロードならではの製法は、信頼と実績を得ており、特にコーティングを原糸自体に浸透させる対摩耗加工は、重なるキャスト数でもコーティングが落ちることなく、ここぞのチャンスを逃さない。
近距離でキャスト数も多くなる渓流ベイトフィネスだけに、ポケットサイズのアプロードBFTを忍ばせておくだけで心強い。
サンヨーナイロン公式「アプロードBFT」詳細ページはこちら