琵琶湖プロガイド「たまらんばいガイド」として有名な永野総一朗さんに9月の琵琶湖・南湖の攻略で釣果をあげるための外せない独自のワーミングメソッドを、狙いドコロ&リグに焦点を当てて紹介していただきました!!
思い出に残る楽しいガイドをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」。レンタルボートの人でも分かる「釣れる場所や釣り方」を隔週連載で大放出! 1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!
(本文&解説:永野総一朗)
9月の琵琶湖・南湖攻略のための攻めのバリエーションとローテルアーについて!
9月は夏の釣りが残り、秋の釣りがはじまる気難しい季節です。夏はウイードの中一辺倒で通用しても、9月はその日のコンディションによって、ウイードの濃い所、薄い所。縦の動きで狙うのか、それとも横か…、という狙い分けがもっとも大事になります。
そんな中9月からの琵琶湖南湖において、たまらんばいガイドでいつも活躍してくれるワームが、スタッガー3&3.5&5inch、スタッガーワイド4inch、オスマンダファット6.5inch、ワッパー4inch、ウープス80など。
これらのワームをタテの釣り、ヨコの釣りでいろんなリグで使い分けていきます!
そして中でも多用するリグというのがヘビダン2タイプ(通常のリーダー長のモノと超ロングリーダーのモノ)とノーシンカーの3種類になります。
それでは1つ1つ紹介していきますね!
活躍リグその1:
ヘビーダウンショット
秋は真夏の暑い時期に比べて気温や水温が下がってきます。涼しくなると次第に反応するルアーのシルエットが細くなったり、小さくなったりするように感じます。
基本的には、そういったシルエットの小さいモノをシンカーで飛ばし、早く沈め、かつリーダーを使用して「ふわっ」とした動きをだす。そのためにはヘビダンが使いやすいです。
ヘビダンでよく使うワームはスタッガーワイド4inchとスタッガー3inch&3.5inch、オスマンダファット6.5inchといったところ。使い分けは…。
下はリグの参考例(リーダーの長さは状況に応じて)
私の場合、ダウンショットではノガレス・スルーダウンショットリーダーをはじめとする便利なアイテムを使っています。
ダウンショット専用リーダー「スルーダウンショットリーダー」は、かなり太めのナイロンが採用されていて、ウイードや岩などの障害物に巻きついたりすることが極端に少なくなり便利。またワンタッチでフックやシンカーが交換できるクイックチェンジャーシステム搭載のシンカー「グレネードシンカー・クイックチェンジャー」やフック「リングオフセット」を使うことで、かなり効率的に釣りをすることができます!
モーリス公式スルーダウンショットリーダー詳細ページ→こちら
ノガレス・スルーダウンショットリーダーにはリーダーの長さの違うバリエーションが豊富。EXは2cm、ショートは6cm、ロングは13cm、さらに20cmと30cmのモノがある!
サイズ | 入り数 | 価格 |
---|---|---|
エクストラショート(2cm) | 5本 | ¥400 |
ショート(6cm) | 5本 | ¥400 |
ロング(13cm) | 5本 | ¥400 |
20cm | 5本 | ¥420 |
30cm | 5本 | ¥420 |
モーリス公式ノガレス・TGグレネード クイックチェンジャー詳細ページ→こちら