世界中の様々なターゲットを視野に入れたロッドをリリースしている「ツララ」。
TULALA(ツララ) プロフィール
そんなツララから新たなロッドシリーズが登場。それが…。
TULALAトーナメントシリーズ
「Bass Amp.(バスアンプ)」
進化したセッティング、その先へ
2024年、TULALAトーナメントシリーズ「Bass Amp.(バスアンプ)」が始動。
増幅装置の意味を持つ“アンプ”には、様々な願いが込められていますが、一番のイメージとしては感度を指します。ブランクスに頼る従来の感度だけではなく、リールからその先、全てが増幅器になり得る。それほどまでに大きな違いを生むガイドセッティング。
竿の中で生じるラインスラックの余地を極限まで削った、圧倒的なもの。誰にでも水中を感じ取れるものを。
TULALAブランクス × ストローセッティングHDが、バストーナメントに新しい感性を拓きます。
開発者による「Bass Amp.S63ULXF」の解説
第一弾として登場するのは、現代のトーナメントシーンで欠かせないフィネスロッド「Bass Amp.S63ULXF」。
そんな「Bass Amp.S63ULXF」の開発者である梅田修司氏に話を伺った。
ライトリグ全般、特にダウンショットリグの操作に主軸をおいて開発したのがこの「Bass Amp.S63ULXF」。
小刻みなシェイクが容易にでき、繊細なバイトを確実に捉えるXF(エキストラファースト)テーパーのティップアクション。そのバイトをしっかり乗せてからフッキングパワーをバット側へスムーズに伝達するベリー部。魚に主導権を与えずパワーをしっかり受け止めるバット部。
全てのセクションにこだわりの味付けを施した操作性重視のチューブラーブランクが採用されています。
そのブランク性能を最大限に引き出すよう、ツララ×前田製作所が提唱する「ストローセッティングHD」を搭載。
小口径多点で配置されるガイド数は全部で13個あり、ブランクの曲がりに対してラインがしっかりと追随するので、キャストフィール、ルアーの操作性、感度は抜群。
3lb前後のフロロカーボンライン使用を前提としており、巻き癖が付きやすいモノフィラメントライン専用のガイドセッティングとして独自の進化を遂げました。
「ストローセッティングHD」ではバット部エントランスガイドやチョークガイドを、これまでの標準的なガイドセッティングよりも更にリール側に近く設計。
リール側へ近付いたガイドに目がけラインを放出する、リールの傾斜角を調整したEVA製オリジナルリールシートを搭載しています。
以上「Bass Amp.S63ULXF」を紹介しました! ツララが送り出す最新鋭のトーナメントバスロッド「BassAmp.」。発売が待ち遠しいですね!