フロッグ攻めが楽しい季節ですよね!
ってわけで、ルアーニュースRではフロッグの実釣ロケを行うことに!
実釣役で登場してもらったのは、あの村上晴彦さん!
で、当日、村上さんが使ったフロッグが、村上さん自身が開発したバグフロッグ!
現場で、バグフロッグについては、村上さん自身にいろいろ聞いてきたので、ここではそれらの情報を大放出します!
まず、バグフロッグの特長だけど、最大の特長なのは…。
テールに、ゾンカーと呼ばれるラビットファーが採用されている点!
村上さん自身、フロッグを作るにあたって、シリコンのラバースカートなんかも試したみたいだけど、ラビットファーが圧倒的に釣れたんだって。
しかも、一度水につけると、毛がぺったんこになって、空気抵抗がなるなるので、超遠投が効くのも、ラビットファーを採用した大きな理由になっているそうな!
もちろん、着水後はなまめかしく、毛がフレアーして、バスを誘ってくれる!
あと、このバグフロッグって、村上さんのこだわりで、形状やシルエットがフロッグではなく、ムシイメージとのこと!
村上さんいわく…。
ボディ後部はカブトムシのサナギぐらいのシルエット&ボリューム!
ボディ全体のデザイン、シルエットはグソクムシ!
あと、目とか顔つきは、タガメなんだって!
で、さらにバグフロッグの特長なのは、口の部分がハーフカップになっていること。
これによって、ドッグウォークさせた時にいい感じでバブルを発しつつ泳いでくれるんです!
あと、フックは掛かりのよさで完全な特注品となっているよう!
基本アクションは2つあって、泡をだしながらのドッグウォークとタダ巻き!
バグフロッグは自重が1/2オンスほどあって、重ためなので、ヒシモなどの上をイイ感じでタダ巻きすることができますよ!
バグフロッグについては、現場で動画もガッツリ撮ってきたので、そちらも見てくださいね!