シーバスゲームにおいて欠かせないルアーの一つ、「リップレスミノー」。
スレたシーバスにも有効なナチュラルなアクションが持ち味で、低活性の個体などなかなか口を使わせられない場面などにも重宝するルアーとなります。
今回ピックアップするのは、ハードコアの「ミッドダイバー(F)」。
ラインナップは95mmと115mmの2種類あり、前者はシーバスをはじめメバルやチニングに、後者は磯のヒラスズキなども狙える仕様となります。
タダ巻きではヨタヨタと弱ったベイトを演出し、さらに時折で千鳥アクションがプラスされるなど喰わせに強い動きが持ち味。さらに、ニューマグネット重心移動システム搭載により、遠投性もバツグンとこれまで悩みのタネでもあった飛距離問題も解消した出しどころを選ばないリップレスミノーとなります。
最大飛距離は60m!誰でも簡単に遠投が可能!
ソルトでは広大な海を舞台に釣りをするため、どうしても飛距離を求められがち。
「ミッドダイバー(F)」では誰でも簡単に飛距離を出すことができるニューマグネット重心移動システムを搭載!
95mmサイズでMAX55m、115mmでMAX60mと従来のモデルよりも圧倒的に飛ばすことができる設計となります。
ニューマグネット重心移動とは、キャスト時はボディ内部の最後尾までウェイトが移動し、爆発的な飛距離を生み出す重心移動システム。
スイミング時は腹部の超強力マグネットとウェイトホールドカップにより、確実にウェイトを固定し安定したスイミング性能を発揮します。もちろんキャストもしっかり振り抜ければ誰でも容易に飛ばすことが可能。
これまで届かなかったポイントへ投げ込めるので、より使いやすい存在といえるでしょう。
またウエイトも磁着タングステンボールを搭載。
ルアーの中心部には強力マグネットとウェイトホールドカップが搭載されているので、ウエイトボールをしっかりと固定。磁力も従来モデルと比較して20%アップしているので、機能性も向上。
重心位置を固定することにより、あらゆる状況下でしっかり泳ぎ、ただ巻きだけでなくトゥイッチやジャークといったいろんなアクションをつけることができるのだそう。
特に足場の高いポイントでもしっかり足元まで引くことが可能。
特に磯などは足元でもピックアップバイトも多いため、そうしたギリギリのバイトチャンスも逃がさずキャッチすることができます。
複雑なアクションは不要!タダ巻きでも食わせのアクションが演出可能!
そしてもう一つが、タダ巻きだけで喰わせに強い千鳥アクションが演出可能!
前述した通り、磁着タングステンが腹部でしっかり固定されるので、着水から巻き出しもスムーズでレスポンスも優秀です。
アクション時にぶれがなく、リトリーブ中も流れの変化で自発的にイレギュラーな動きもプラスされるので、喰わせのトリガーになることも!
そのほか、トゥイッチやジャークを入力すればフィッシュイーターに追われたベイトフィッシュの逃げる動きも簡単に再現!タダ巻きでは食わない魚もバイトに持ち込むことができます。
やる気がない魚のスイッチを入れることができるので、ここぞの場面にも非常にオススメ。シーバスはもちろん、メバルやチヌなど様々な魚種にも有効です。特にこれからのシーズンは尺サイズのメバルも狙えるので、イワシなどのパターンにもオススメです!
飛距離と操作性に優れた「ミッドダイバー(F)」。様々なフィールドで活躍すること間違いなしですので、ぜひチェックしてみてください!