【防寒対策してますか？】ガイド前田厳選！ガイド時に着用中の防寒システムとは

2023年12月15日連載：ガイド前田「琵琶湖デカバス大追跡」

前田純（ガイド前田）（Maeda Jun）プロフィール

マザーレイクでドデスカンサイズを追い求める、ガイド前田の愛称で親しまれる超ベテランガイド。スポンサーはデプス、ダイワ、次元、ハヤブサ、レインズ、ホンデックスなど。愛知出身・滋賀在住。

防寒対策してますか？

みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか？

暖冬傾向にあるとはいえ流石に12月。防寒対策が重要な季節になりました。寒さに弱い私としてはツラい季節。というわけで、今回はそんな私が普段のガイドの時に着用している防寒システムを紹介します。

①：インナー

まずは大切なインナー。私が着用しているのはDAIWAのダンロテック。詳しいことはこのルアーニュースRでも記事にまとめてくれているので、ソチラをご覧いただくとして、実際に何年も着用している私のオススメポイントをお伝えできたらと思います。

冬の防寒対策は十分か？厳冬期の釣りもぽかぽか快適！ダイワの「ダンロテック」のインナーシリーズ！

ダンロテッククルーネックアンダーシャツ

ダンロテックアンダータイツ

いちばん気に入っているのはパチパチ君(静電気)かないこと！この乾燥した時期特有のあの嫌な静電気を防止するミシン糸を使用することにより、あの不快なパチパチ君を防止してくれています。それから、発熱素材ではなく、自分の熱を跳ね返す遠赤外線タイプなので、朝晩と昼間の気温差が大きな晴れの日でも暑くなり過ぎないトコロもお気に入り。自分の汗で汗冷えしちゃうインナーも多いですからね！例え汗をかいたとしても、生地には吸湿速乾性の高いドライ素材を採用しているので汗冷えの心配もありません。

また、実用面で特に気に入っているのが、袖口が撥水素材のリブになっていること！これはかなり重要な点で、魚を取り込んだり、雨の日など、袖口に水がしみて腕まで水を吸い上げちゃって濡れちゃうってことを防いでくれます！みなさんも経験あるのでは？

モチロン女性用のウーマンサイズが展開されている所も流石のDAIWAアパレル。極厚手もあるので、超低気温時や寒がりさんにはそちらもオススメです。

②：ミドラー

で、ミドラーには普通にパーカーを着たりしていますが、正直なところインナーのダンロテックが凄すぎてミドラーが必要ないことも多いです。

それでも最高気温が一桁のような低気温が予想される日には「DJ-5923 CORDURA MA-1ジャケット」を。

あるいは「DJ-5922 ボアフリースジャケット」を着ています。

③：アウター

アウターには「DW-1923 ゴアテックスプロダクトウィンタースーツ」一択！

生地にはもはや説明不要のゴアテックスプロダクトを使用していて、止水ファスナーやフードの雨返し、クロロプレン二重袖口など機能も盛りだくさん。特に浸水防止三角マチの付いたパンツのファスナー部分は、雨の日のバスボートの運転でもお股が濡れなくてすみます！こちらもお漏らししたみたいになっちゃった経験がある人も多いのでは？

インナーとミドラーをしっかりすれば、重ね着も少なくゴワゴワしなくて済むので動きにくいとか釣りしにくいなんてこともないので参考にしてくださいませ。

④：フットウェア

それから、是非ともみなさんに試着して欲しいのが、新商品のフットウェア「FB-3450-T ダイワタイトフィットフィッシングロングブーツ(デッキソール)」！コレ、ガチでオススメです！