2023年も間もなく終わりを迎え、2024年の足音が聞こえてきました。お出掛け先で釣行予定を立てている方もいるかもしれませんね。

さてさて、今回はそんなお出掛け先での釣行にも重宝するショアゲームロッドのお話。

ショアジギングもプラッギングも、旅先にも最高な相棒

ご紹介したいのはテイルウォークのショアゲームロッド「ライズシューターSSD」。

出典：テイルウォーク公式

ライズシューターSSDは機種展開も豊富で全7機種。そして、その中に3ピースモデルが2機種あるのです！

かつ、ライズシューターSSDはショアジギング・ショアプラッギングどちらもこなせるマルチぶりを持つロッドでもあるのです。ここが大きなポイント。

ショアジギング（プラッギング）ロッドは比較的長め。飛距離やトルク、取り込み時のアドバンテージを考えると9～10フィート前後が主流となります。そして、意外と3ピースモデルはそこまで多くない。ジグやプラグも場合によっては重めのウエイト選択をしなくてはなりませんから、マルチピースにするとブランク性能がスポイルされてしまう可能性もあります。

3ピースの2機種は、ひとつがS100M-P3でジグMAX60g＆プラグMAX45g。もう1機種がS100MH-P3でジグMAX80g＆プラグMAX65g。10フィートの汎用性の高い対応ルアーウエイトのMとMHの2機種で、いずれも仕舞寸法は108cm。

そして、これまで高性能なモバイルロッドをリリースしてきたテイルウォークだけに、ジョイント部の負荷などを計算した、ほかの2ピースモデルと遜色ないスムーズな曲がり、シャキッとしたキャストフィール。

△ガイドはオールSiC。シリーズとしては、ML～Mはティップからベリーをシングルフット（KTSG）にバット部はダブルフット（KWSG）とした。MH以上はオールダブルフットそし、バットガイドにKWSGですが、その他をLKWSGに。パワーごとの最適な配置に

適切なガイド設定や、アルミパーツの配置で持ち重り感を感じさせない工夫なども共通項で、3ピースのレアな本格ロッドといえるのでは？

△アルミパーツを配置。自重以上に「持った時のバランス」がよく感じられる

仕舞寸法108cmの本格派

3ピースで、フィールドを選ばず、本格派のショアゲームロッドということで、108cmの仕舞寸法な相棒を持って様々な場所で釣りをしたい方にはオススメ！

なおライズシューターSSDには2ピースモデルも当然あり。皆様の使用する状況でお選びいただけるのでは？

ライズシューターとは文字通り、ナブラを撃つ者。青物、シーバス、ヒラメなどなどジグでもプラグでも遊びつくせるシリーズとなっています。

テイルウォーク公式「ライズシューターSSD」詳細ページはこちら 

出典：YouTube「tailwalk テイルウォーク」

テイルウォーク（tailwalk） プロフィール

株式会社エイテックのルアーブランドが「tailwalk（テイルウォーク）」。ソルト、フレッシュ問わず非常に多くのロッドやリール、アパレルなどを展開。バスではフルレンジシリーズ、ソルトではハイバリューなロッドSSD（ソルティシェイプダッシュ）シリーズや、フラッグシップモデルのTZシリーズなど、ビギナーから上級者まで幅広い層に支持されるアイテムが並ぶ。

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