オフショアフィッシングが盛り上がるシーズンです。
ということで、ココでは性能面と価格面のバランスが非常によい、ハイコスパなオススメのオフショアロッド・シリーズを紹介します。
「フルセイルシーフ」は、「オフショアフィッシングが楽しくなるロッド」をコンセプトに開発されたジギングロッドで、SLJから200g前後のメタルジグを使ったジギングまで、ベイトモデル4機種、スピニングモデル5機種、キャスティングモデル2機種の計11本が揃い、あらゆる環境、あらゆる魚種に対応できるラインナップとなっています。
そんな「フルセイルシーフ」ですが、近海ジギングメインのスペックながら、ビッグワンにも対応可能です。
また、どのロッドも、ジグを弾きすぎず、しっかりしたトルクを持ち、ロッドが勝手に仕事をしてくれる仕様で、シリーズ全体を通して表示番手より少し柔らかいロッドになっています。
動画の内容を少し紹介していきます。
今回、佐々木テスターは、近海ジギングでの定番ということで「フルセイルシーフ」の「B-642」、「B-633」、「B634」、「S-643」、「S-624」の4モデルをセレクトして実釣をしています。
使い分けとしては、まず水深60m~80mでジギングをする時は「S-643」、「B-633」をメインで選び、潮の早い時やジグの形状(ロングジグ等)によっては、パワー的に1クラス上の「S-624」、「B-634」を選ぶこともあるとのこと。
また、ボトムに魚探の感度が集中する時は、なるべくボトム付近でジグが動かせるよう「B-642」を使うそうです。
まさに、「フルセイルシーフ、近海ジギングに死角ナシ!」
動画内で使用しているモデル
B-642、B-633、B-634、S-643、S-624
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税抜) |
FT-B642 | 193 | 2 butt joint | 121 | 155 | 50~180 | MAX2 | ¥20,000 |
FT-B633 | 191 | 2 butt joint | 130 | 152 | 60~120(スローMAX250) | MAX2 | ¥20,500 |
FT-B634 | 191 | 2 butt joint | 137 | 152 | 80~140(スローMAX300) | MAX2.5 | ¥21,000 |
FT-S643 | 193 | 2 butt joint | 160 | 152 | 60~160 | MAX2 | ¥20,000 |
FT-S624 | 188 | 2 butt joint | 163 | 147 | 80~200 | MAX2.5 | ¥20,500 |
その他のラインナップは以下となっています。
SLJ用にフルソリッド
S-631、S-692
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税抜) |
FT-S631 | 191 | 2 butt joint | 145 | 153 | 20~80 | MAX1.5 | ¥20,000 |
FT-S692 | 206 | 2 butt joint | 156 | 168 | 20~100 | MAX1.5 | ¥22,000 |
トンジギも視野に入れた
S-615、B-615
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税抜) |
FT-S615 | 185 | 2 butt joint | 204 | 145 | 140~300 | MAX4 | ¥21,000 |
FT-B615 | 185 | 2 butt joint | 180 | 147 | 140~350 | MAX4 | ¥22,000 |
キャスティング用
S-73ML-CT、S-78M-CT
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税抜) |
FT-S73ML-CT | 221 | 2 butt joint | 240 | 171 | 20~50 | MAX3 | ¥22,000 |
FT-S78M-CT | 234 | 2 butt joint | 273 | 184 | 30~80 | MAX4 | ¥23,500 |