秋エギングシーズン! この絶好機に、ロッドをよりハイグレードなモノに新調して…という方もいる一方、「エントリーしてみたいな」という方もいるでしょう。
ラグゼのエギングロッドには色々とありますよ!というお話。
強烈過ぎる自重60g台(!!!)という、EG Xアルティメイトというフラッグシップを発表し、何かと注目を集めている。圧倒的感度と軽さは、やっぱり圧倒的に素晴らしい(笑)。
とはいえラグゼ「EG」シリーズには、これまたデキの良いスタンダードなエギングロッドもあるのだ。
それが今回ご紹介する「ラグゼ EG S」。
誰もが使いやすい「ラグゼ EG S」
出典:ラグゼ
エギングビギナー、中級者、ベテランに至るまで、とにかく使いやすさや一日使ってもシャクリ疲れのない仕上がりとなっているラグゼEG S。
しなやかで、負荷に対して「素直」。レーシングチューンの特化型ではないけれど、だからこそクセがなく使いやすい。そんなロッドとなっていて、曲がり込むけれど掛かれば復元力も適切で、パワーもしっかり伝えて寄せてこれるような仕上がりに。
秋イカシーズンに合わせてエギングを始める方にもオススメのEG-Shttps://t.co/ydsZgHjBDG
チューブラーモデルで扱いやすいモデルラインナップになっています。今時期から始めるのなら82MLか86MLがオススメです。
軽快で扱いやすい82ML
オールシーズン扱えるベーシックな86ML pic.twitter.com/RV5stJSn7U— LUXXE (@luxxe_jp) October 4, 2023
そして十分に軽量。4機種展開でその自重は92~96gと100gを切る。もちろん単純な自重だけでなく、キャスト時・アクション時のモーメントも、とにかく〝バランス良く〟設計されたロッドとなっています。
ガイド設定も全機種ともにFuji・ステンレスフレームSiCリングガイドを採用。ティップセクションにはLDB、ベリーからバットセクションにはKLシリーズを装着。つまりは糸絡みなどのトラブルも抑制する設定。ジョイントは印籠継ぎとなっているのもエギングロッドとしてはうれしいところか。
分かりやすいラインナップ
ラインナップも分かりやすさが際立つ。ズバリ、8ft2inと8ft6inの2つの長さ、それぞれにMLとMがある計4機種。普段釣行する場所は足場の高い所?平場?釣れるサイズは?など、皆さんの釣行フィールドの状況に合わせて選びやすいのでは?
モデルNo. | 標準全長(ft/cm) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | パワー | 使用材料(%) | 継数(本) | 適正エギ(号) | 適正ライン(PE/号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
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S82ML | 8’2″(249) | 29,000 | 92 | 129.5 | ML | C99.0 G1.0 | 2 | 1.8~3.5 | 0.4~1 | 1.5 | 315 |
S86ML | 8’6″(259) | 29,500 | 94 | 134.0 | ML | C99.0 G1.0 | 2 | 1.8~3.5 | 0.4~1 | 1.5 | 315 |
S82M | 8’2″(249) | 29,500 | 93 | 129.5 | M | C99.0 G1.0 | 2 | 2~3.5 | 0.4~1.2 | 1.6 | 315 |
S86M | 8’6″(259) | 29,800 | 96 | 134.0 | M | C99.0 G1.0 | 2 | 2~3.5 | 0.4~1.2 | 1.6 | 315 |
本体価格も3万円以下と、比較的手に取りやすく本格派。長く愛用できる王道ベーシックなロッドとなっているのではないでしょうか?
ラグゼ公式「EG S」詳細ページはこちら