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今年の秋イカからエギングを始めたい方にもオススメ!バランス感覚の良いロッド「ラグゼEG S」

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秋エギングシーズン! この絶好機に、ロッドをよりハイグレードなモノに新調して…という方もいる一方、「エントリーしてみたいな」という方もいるでしょう。

ラグゼのエギングロッドには色々とありますよ!というお話。

強烈過ぎる自重60g台(!!!)という、EG Xアルティメイトというフラッグシップを発表し、何かと注目を集めている。圧倒的感度と軽さは、やっぱり圧倒的に素晴らしい(笑)。

とはいえラグゼ「EG」シリーズには、これまたデキの良いスタンダードなエギングロッドもあるのだ。

それが今回ご紹介する「ラグゼ EG S」。

誰もが使いやすい「ラグゼ EG S」

  出典:ラグゼ 

エギングビギナー、中級者、ベテランに至るまで、とにかく使いやすさや一日使ってもシャクリ疲れのない仕上がりとなっているラグゼEG S

しなやかで、負荷に対して「素直」。レーシングチューンの特化型ではないけれど、だからこそクセがなく使いやすい。そんなロッドとなっていて、曲がり込むけれど掛かれば復元力も適切で、パワーもしっかり伝えて寄せてこれるような仕上がりに。

4機種・92~96gと軽量

そして十分に軽量。4機種展開でその自重は92~96gと100gを切る。もちろん単純な自重だけでなく、キャスト時・アクション時のモーメントも、とにかく〝バランス良く〟設計されたロッドとなっています。

ガイド設定も全機種ともにFuji・ステンレスフレームSiCリングガイドを採用。ティップセクションにはLDB、ベリーからバットセクションにはKLシリーズを装着。つまりは糸絡みなどのトラブルも抑制する設定。ジョイントは印籠継ぎとなっているのもエギングロッドとしてはうれしいところか。

リールシートはVSS16とKDPSフードナットを採用

分かりやすいラインナップ

ラインナップも分かりやすさが際立つ。ズバリ、8ft2inと8ft6inの2つの長さ、それぞれにMLとMがある計4機種。普段釣行する場所は足場の高い所?平場?釣れるサイズは?など、皆さんの釣行フィールドの状況に合わせて選びやすいのでは?

モデルNo. 標準全長(ft/cm) 希望本体価格(円) 標準自重(g) 仕舞寸法(cm) パワー 使用材料(%) 継数(本) 適正エギ(号) 適正ライン(PE/号) 先径(mm) グリップ長(mm)
S82ML 8’2″(249) 29,000 92 129.5 ML C99.0 G1.0 2 1.8~3.5 0.4~1 1.5 315
S86ML 8’6″(259) 29,500 94 134.0 ML C99.0 G1.0 2 1.8~3.5 0.4~1 1.5 315
S82M 8’2″(249) 29,500 93 129.5 M C99.0 G1.0 2 2~3.5 0.4~1.2 1.6 315
S86M 8’6″(259) 29,800 96 134.0 M C99.0 G1.0 2 2~3.5 0.4~1.2 1.6 315

本体価格も3万円以下と、比較的手に取りやすく本格派。長く愛用できる王道ベーシックなロッドとなっているのではないでしょうか?

ラグゼ公式「EG S」詳細ページはこちら

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
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