クリアブルーのアジメバ用・サイコロ形状の特殊ジグヘッドとして定番人気を誇るのが「サイコロヘッド」シリーズ。
このシリーズ! コダワリの形状・構造になっているだけでなく、実は異例ともいえるほど、豊富なタイプが揃っているのも特長なんです! 実際、どんなバリエがあるかというと…!
アジメバ系のジグヘッドでこれだけラインナップが豊富なものって他にないかもしれませんね!
今回はそんなそんなサイコロヘッドシリーズの中から、最近特に人気を集めているるタングステンヘッド採用のジグヘッド「サイコロヘッドJr. TG 」をご紹介します!
サイコロヘッドJr. TG【クリアブルー】
「サイコロヘッドJr. TG 」はサイコロヘッドシリーズとしては、初となるタングステン素材のヘッドが採用されたアイテム!
元々、感度がよいサイコロ形状、かつ小型ジグヘッドとして人気の「サイコロヘッドJr.」がさらにタングステン製ヘッドとなったことで、人気を集めているんです!
線径は0.51mmとやや細めで、細すぎず太すぎずなアジのサイズを問わず使える汎用性の高さも◎!
サイコロヘッドTGの開発ストーリーはこちら
サイコロヘッドJr. TGの特長をピックアップ
「サイコロヘッドJr. TG 」は、とにかく、コンパクト!
従来の鉛は、比重が約11.4 タングステンが19.3 と同じ体積の物だと、タングステンの方が重くなります。実際、タングステンと鉛は、同じ重さでは体積がおよそ30%ほど小さくなります。
潮が早い場所で素早くフォールさせられる
タングステン素材を使いヘッドを小さくできることで、キャスト時に空気抵抗が減り、飛行姿勢が安定し飛距離が伸びます。
さらに、潮を受ける面が小さくなるので、潮が速い場所で素早く深くへ送ることが可能になります。
フォールに関しても鉛とタングステンでは明らかに違いがあるんです!
鉛のジグヘッドでフリーフォールさせた場合、若干ながらもラインの抵抗によりフリーフォールでも僅かなテンションフォール気味になってしまい、レンジに入った際に着水地点より手前に近づいている事が有るのですが、タングステンの場合潮の抵抗が少なくなるので、スムーズに落ちて行き着水地点から真下に近い角度でフォールしていくれるんです!
という事は着水地点に限りなく近い位置から誘いが出来るというメリットが生まれ、探る範囲も広くなりチャンスが増えるということになります。
タングステンは、鉛よりかなり硬い素材。かなり硬いので、石など硬い物に当たると、鉛よりかなり手元に響くように感じます。
またバイト時の釣り人への伝達力もアップ! というわけで様々な感知能力がアップするというわけ!
小さいベイトを捕食する時は小さな口で吸込み、違和感を感じると大きな口を開け本気で吐き出します。
吸込み易い様にベンド部を滑らかに、そして吐き出し難いようにオープンゲイプ形状にする事で13~18cmの鯵を「バシッ!」とフッキング出来るバランスに仕上げられています。
素材も細軸0.51mmのハイカーボン鋼材を採用。刺さりと貫通力の向上が図られています。
大きなアイが採用されているのも特長!
なので直結派の人もラインが通しやすく、スナップ派の人も楽々交換可能!
ロングアイ仕様になっているのも特長!
針先とロングアイが素早く口腔内で当たり、フックが刺さるスピードがUPし即掛かりが可能に!
通常アジは吐き出しがとても速いので即合わせが必要なのですが即掛かりフックなのでゆっくりスイープに合わせるだけでOK!
ヘッドがコンパクトになってますが、ヘッド形状は「サイコロヘッド」なので、水噛みもよくレンジキープやアクション時の操作感もバッチリ得られます。
表層をスローに探りたい場合などは、鉛ヘッドの「サイコロヘッドJr」!
潮流の速いポイントでの攻略や、強風対策などには「サイコロヘッドJr. TG 」を使用するなど、状況に合わせて使い分けることで、釣果アップが期待できます!
以上、「サイコロヘッドJr. TG 」についてご紹介しました!
なお、今回紹介した、「サイコロヘッドJr. TG 」、それからクリアブルーのロッド、ワーム、ジグヘッドなど、各アイテムは、公式WEBショップで購入できるモノも、けっこうあるので、気になる人はこちらもぜひチェック!
クリアブルー(Clear Blue)