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琵琶湖のバス釣り最新攻略法「エビモとカナダモドームのパンチショットリグ攻めが激アツ」特別寄稿by武田栄喜

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こんにちは琵琶湖プロガイドの武田栄喜(たけだ・はるき)です!

今回は真夏の琵琶湖の攻略法を書いてみたいと思います。

解説=武田 栄喜 Haruki Takeda

琵琶湖でハードルアーを中心としたストロングスタイルでの釣りを追求するプロガイド。またトーナメンターとしてはオールラウンドなスタイルで高い実績を残している。高知県出身

武田栄喜Facebook→https://www.facebook.com/haruki.takeda

水質悪化で厳しい琵琶湖南エリアの攻略法!メインで狙いたいのがエビ藻

7月前半にまとまって降った雨以降、雨らしい雨がない琵琶湖!

全開放流から一転、夏水位を保つ為、15t放流で流れのない状況が続いており、琵琶南湖全体の水質が悪化、釣果的にも厳しい状況が続いております!

ただ、そんな中でもカレントやシェードなどバスが好みそうなシチュエーションをキーワードに琵琶湖を攻略しております。

そんな中で結果がでているメインシチュエーションなのがは水通しの良いハードボトムに生える「エビ藻」です!

 

エビモ撃ちではパンチショットがオススメ

エビ藻撃ちではパンチショットリグがオススメ!

写真のバスはクエイククローのパンチショットリグにでた1尾

クエイククローは重めのシンカーを使っても、爪が大きく水をかいてアピールをするので、ウィードの中にいるバスにもリアクション的にバイトさせる事ができます!


ジャクソン公式クエイククロー詳細はこちら
https://jackson.jp/lure/quake-claw/

特に、縦に長いエビ藻のようなウィードは、ストレート系のワームを使用するよりも水を動かすクエイククローを使用する方がサイズにも恵まれる傾向にあります!
ちなみに、夏のウィード内部を狙う場合は東レのエクスレッドの18lb~20lbを使用することをお勧めします!

 

 

日中は11時~14時は光合成を始めるカナダ藻ドームを狙え!

あと、日中の時間帯なのですが、狙いたいシチュエーションなのがカナダ藻もりもりのスポット!

日中は11時~14時は光合成を始めるカナダ藻ドームをオススメなんです。

光量が強くなる時間帯は酸素を多くだしてくれるのと大きなシェードを作ってくれるので、バスからしてみればオアシスのようなもの!

できる限り、カナダ藻の中に空間のあるエリアを選択してください!

(青丸の中)空間の多いドームの方がより多くのバスをストックしております!

 

カナダ藻ドームはストレートワーム使用が◎

そんな、カナダ藻ドームはストレート系ワームを使用することでストレスなくウィード内部を狙う事ができます!

ワームの選び方としては、フッキングの妨げにならない適度な柔らかさ、倒れ込みで水を押すボディー形状である事!そして、水の色が悪いのでシルエットがしっかり出るブラックブルーのカラーがおすすめです。

今年の夏はしばらく猛暑が続きそうなので、ウィード内部の釣りを中心に狙ってみてはいかがでしょうか!

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