ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

オフショアエンジョイ勢の記者が激推し!釣りが快適になるロッドスタンド!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ライトジギングやバチコンアジング、タイラバなど手軽に楽しめる釣りが充実しているオフショアゲーム。

いろいろな釣りを満遍なく楽しみたい!そんな方も多いのではないでしょうか?

かくいう記者も、そんなエンジョイ勢の一人。

今回はオフショアの様々な釣りで活躍するロッドスタンド、第一精工の「マルチスタンド」シリーズについて紹介していきます。

「マルチスタンド」シリーズは、ロッドキーパースタイルとロッドスタンドスタイルの2WAYスタイルで切り替えができる、新しいロッドスタンド。130と160の2種類が展開されており、船べりの取り付け幅(クランプ取付有効幅)で選ぶことができます。

釣りを快適にしてくれる「マルチスタンド」シリーズ

「マルチスタンド」シリーズの魅力といえば、2WAYスタイルで切り替えができるトコロ。

以下ではそれぞれの特性について紹介していきます!

ロッドキーパースタイル

ロッドを垂直ではなく角度を付けてキープできる「ロッドキーパースタイル」。

このスタイルでは、取り込み時に絡まりがちなイカメタルやバチコンアジング、ジギングサビキなどエダスの付いた仕掛けも絡まりにくいメリットが挙げられます。

ロッドの角度がつくことで、穂先にラインが絡むリスクも軽減。特にティップが繊細なイカメタルロッドやバチコンロッドは、穂先の絡みで破損してしまうことも多々あります。そうしたトラブル回避にも「ロッドキーパースタイル」は最適です!

さらにロッドをセットした状態でも、上下にシャクることが可能。ルアーゲームではなかなか活用する機会は多くありませんが、泳がせやアマダイなどの置き竿で誘う場面にも重宝します。

ロッドの角度も簡単に調整ができ、上下8段階で調整ができ、さらに首振り角度も自在に調整できる仕様となります。

ロッドスタンドスタイル

続いては、「ロッドスタンドスタイル」。

こちらはポイント移動時などに活躍し、さらにロッドが倒れないロック機能付きで、立てたロッドが強風などで倒れるのを防ぎます。

ちなみに、スタイルの変更・スタンドスタイルロック機能の解除は、横についている凹の位置を押し込めばOK!

パイプをくるっと回転すれば簡単にスタイルが切り替わります。簡単にスタイルがチェンジできるのも大きな魅力です!

2WAYスタイルだけじゃない「マルチスタンド」の機能

「マルチスタンド」の魅力は、2WAYスタイルだけではありません。

そのほかにも注目の機能が多数搭載されています。

船べりの形状に合わせて縦・横どちらでも取付が可能

まず一つ目は、船べりの形状や幅に合わせて、タテ型、ヨコ型どちらでも取付ができるということ。

「マルチスタンド130」のクランプ取付有効幅15~130mm、対して「マルチスタンド160」はクランプ取付有効幅85~160mmとなります。

「マルチスタンド160」には添木(105mm×80mm×58mm)が付属されており、船べりの上側にセットすると腰に近い高さで使用するといったことも可能です。

また、「マルチスタンド130」は添木が付属していないので、別途購入しておくのもオススメです。

第一精工公式「添木」詳細ページはコチラ

ラインフック搭載

続いては、サイドに設置されたラインフックの搭載。

移動中などルアーが暴れるのを防いでくれるので、非常にありがたい機能。ラインが仮止めできるので、ティップにラインが絡むといったトラブルも回避することができます。

オフショアのライトゲーム全般のマルチに活躍するロッドスタンド

冒頭でも触れましたが、「マルチスタンド」シリーズは、SLJからライトジギング、イカメタル、バチコンアジング、タイラバなどマルチに対応。ルアーだけでなく、エサ釣り系の五目釣りや泳がせ釣り、アマダイなど様々な釣りに対応。

実際記者も使用しており、ルアーではライトジギング・バチコンのほか、アマダイや泳がせ釣り、五目系など様々な釣りに使用しています。今となっては、その便利さにオフショアではほぼすべての釣りで活用しています!

 

いろいろなオフショアの釣りを楽しみたい、そんな方にもオススメの「マルチスタンド」シリーズ。ぜひチェックしてみてください!

マルチスタンド130/160のスペック

マルチスタンド130

対応ロッド径 クランプ取付有効幅 ロッド角度 材質 備考 重量 収納サイズ 本体希望価格 (税込)
Φ36mm以下 15~130mm
(タテヨコ取付)
上下8段階首振り角度自由自在 ガラス繊維強化プラスチック ラインフック搭載
ハンドルリング付属
588g 255mm×135mm×74mm ¥6,820

第一精工公式「マルチスタンド130」詳細ページはこちら

マルチスタンド160

対応ロッド径 クランプ取付有効幅(タテヨコ取付) ロッド角度 材質 その他機能 付属品 重量 本体希望価格(税込)
Φ36mm以下 85~160mm

[添木を使用:0~160mm]

上下8段階
首振り角度自由自在
ガラス繊維強化プラスチック ラインフック搭載

クイックボルト機能搭載

ハンドルリング付属

添木付属(105mm×80mm×58mm)

842g ¥10,780

第一精工公式「マルチスタンド160」詳細ページはこちら

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」