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【179gのタイラバ専用ベイトリール】「タイゲーム」の細部に渡るコダワリ

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周年楽しめるタイラバですが、秋もまた楽しい季節。釣りやすい時期になるフィールドもあれば、エリアによっては捕食するエサに偏りが見られ難しくなったり。

タイラバの楽しさと奥深さを味わえるシーズンでもあるのではないでしょうか。

今回ご紹介するのはテイルウォークのタイラバ用ベイトリール「タイゲーム」。

出典:YouTube「tailwalk テイルウォーク」

タイゲーム

出典:テイルウォーク公式

スペック

スペックは以下の通り。100番のダブルハンドルで右巻き(100-DH/R)と左巻き(100-DH/L)がラインナップ。

MODEL Item Gear Ratio Weight
(g)
DRAG MAX
(kg)
Line Capacity Bearings Line Retrieve Retail Price
(JPY)
100-DH/R 100-DH/L 100-DH/R 6.6:1 179 MAX 7 PE1-300m 4+1 66cm/1回転 27,000
100-DH/L 6.6:1 179 MAX 7 PE1-300m 4+1 66cm/1回転 27,000

テイルウォーク公式「タイゲーム(リール)」詳細ページはこちら

自重179g

まず目を引くのが自重。「タイゲーム」は自重179gと非常に軽量。近年はタイラバも繊細なアプローチが求めれることも少なくなく、シンプルに海中の潮流の変化などを感じ取る、ちょっとした誘いのアクセントのしやすさなど、軽さというのは武器になります。

ロッドが繊細で軽く高感度でもリールが重ければやっぱりバランスが悪く、せっかくのポテンシャルを引き出せないことも。

まず軽さというのは非常に重要な要素。

高いパーミング性

△全体にコンパクト。ちなみにサムレストもかなりスリム化

また、コンパクトでボディで「スッ」と手になじむというか、収まりがよい。ローダウン化された形状、スリムなサイドパーミングカップで高いパーミング性となっています。

センターフレームにはアルミ

ボディのセンターフレームはアルミ素材で高剛性。サイドカバーは強化カーボンマテリアルを採用し軽さと感度をアシスト。テイルウォークのリールらしく、長くコンディションが落ちずに使え、かつ軽さにもこだわった仕様。

ウレしい「120mm」ハンドル

また、120mmのカーボンダブルハンドルを標準搭載。実際にタイラバをやり始めると、やっぱりドテラやディープ、あるいは速潮フィールド、そして大型マダイが掛かった時など「ハンドルは長めがイイなぁ…」ってホントに感じるんですよね(笑)。

ひと昔前のタイラバリールより、現代のタイラバ用リールはハンドルが少し長くなってきたものも増えてきた印象ですが、この120mmというメチャクチャ巻きを楽にしてくれる長さはウレしい限り。

ノブもEVAファットタイプで、いざ大型マダイ…という場合にもしっかり握り込めます。

キャパ十分な32mm径セミナロースプール

軽さとともに、巻き感も非常に滑らかなタイゲームですが、軽くてコンパクト…であればラインキャパが心配…となりますが、上記スペック通りPE1号300mを確保。

また採用されるスプールは32mm径のシャフトレスセミナロースプール。抵抗を抑制しスムーズなライン往復が行われ、ラインの上下が多いタイラバではアドバンテージに。

タイラバのためのドラグ域

また、ドラグ性能がタイラバにとってベストな調整が細かく利きやすい。ステーショナリードラグ搭載で、タイラバで常用域となりやすい500~1000g範囲のドラグテンション幅を大きく確保しているのです。

実際に使用が想定される範囲がしっかり利く、また無理せず利くのがポイント。

手にしやすい価格!

上記の通り、ホントにタイラバ専用といえるコダワリを詰め込んだリールでありながら27,000円(税別)となかなかリーズナブルなプライスも魅力!

秋ダイに向けてリールを…と考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。

テイルウォーク公式「タイゲーム」詳細ページはこちら

テイルウォーク(tailwalk) プロフィール

株式会社エイテックのルアーブランドが「tailwalk(テイルウォーク)」。ソルト、フレッシュ問わず非常に多くのロッドやリール、アパレルなどを展開。バスではフルレンジシリーズ、ソルトではハイバリューなロッドSSD(ソルティシェイプダッシュ)シリーズや、フラッグシップモデルのTZシリーズなど、ビギナーから上級者まで幅広い層に支持されるアイテムが並ぶ。
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