技術・メソッドの進化と共に、生まれ変わり続ける“コルト”。
年々、問われるようになる感度・操作性・軽量化に応えるため、たった2年でリニューアルを果たしたNEWモデル。新設計の独自リールシートを新たに纏い、より手元にアタリが響き、よりテクニカルなジグへッド操作が可能に…皆さんは試されましたか?
23コルト【オリムピック】
近代のアジングシーンに求められる要素を、高次元で具現化。
その為に突き詰められた感度と操作性。新採用の独自リールシート「OP-01」を身に纏わせることで飛躍的に向上。ハイエンドモデルに肉薄する性能でよりアジングの世界へ踏み込もうとする中級者をはじめ、上級者も納得のいく1本に完成。現代アジングで死角無し「23コルト」。欲しいが見つかる豊富なラインナップも魅力。
オリムピック公式「23コルト」詳細ページはこちら
新採用の独自リールシート「OP-01」とは?
感度と操作性を高めるために採用となった「OP-01」。
説明させていただくと、「トレカ®短繊維強化ナイロン樹脂PA610」とカーボン30%を含有し、高強度・高弾性を持ち合わせたオリジナルカーボンリールシート。高硬度でたわみにも強くて丈夫な作りと共に、その硬さに加えて大胆に肉抜きも施されているので、ブランクタッチもしやすく感度UPと軽量化にも大きく貢献。手のひらの懐にフィットするラウンドバック形状は、力まずに包み込むようなホールド感を実現しています。因みに同レングスの「21GCORS-572UL-TS」と「23GCORS-572UL-TS」を比較しても1gの軽量化を実現。たった1gだけ?って思われるかもしれませんが、「OP-01」の採用で感度と操作性が+されていて、なおかつ軽量化を実現。
自重だけでなく、トータル的に見れば分かる…様々な箇所が大幅に良くなっています。
全機種に「OP-01」が採用されていないという点も注目すべき点!
用途に応じたリールシートに設定。「OP-01」が採用されている機種は572UL-TS/572UL-HS/612L-HS/622UL-HS/642L-HS/642L-Tの6モデル! 592XUL-HSには軽量なIPSリールシートをダウンロック方式で採用されており、6102L-HS/802ML-HSには軽量・細身なVSSリールシートをダウンロック方式で採用。
592XUL-HS(IPSリールシート)
6102L-HS/802ML-HS(VSSリールシート)
また全モデル共通してブランクタッチしやすいフロントグリップレス仕様。そして、セパレートグリップを採用しつつ、リアグリップ部は最小限の大きさに留めることで軽量化を実現。繊細なリグの操作を可能に。
「ライトウエイトグラファイトクロス」を採用
その他の優れた性能は従来モデルをシッカリ継承。
ブランクスにはオリムピック独自の「ライトウエイトグラファイトクロス」を採用。従来モデルにも採用されていた技術であり、織物の中でも最軽量を誇るスーパー織物。ただ、軽いだけじゃなくてパワーもバツグン。 グラファイトクロス同様、ネジレや潰れに強い作りで不意な大物にもシッカリ対応可能となっています。
チタンソリッドも見逃せない
従来と同様で最もショートレングスな「23GCORS-572UL-TS」にはチタンソリッドが採用されています。オリムピック独自の特許技術であるカーボンチューブラー構造と接続されたニッケル・チタン穂先。異なる素材のメリットを最大限に活かせることで魚のバイトはモチロン、潮流の微かな変化なども感知してくれる超高感度なティップに。
高感度の証! 「O.S.S.」も採用
さらに、アジングロッドやメバリングロッドで採用されることの多い「O.S.S.」も注目すべき点。こちらは、数値化された感度の基準をクリアした証のようなモノであり、こちらが採用されている機種は特に感度バツグン! 極ショートバイトであっても、フッキングを決めやすくしてくれます。
他にもこのようなコダワリが
まだまだありますコダワリ。
ガイドやジョイント部にも細かい工夫が施されていますよ。では、引き続き紹介していきますね。
軽量なチタンフレームSiC-Sリングガイドを採用。
572UL-TS/572UL-HS/592XUL-S
612L-HS/622UL-HS/642L-HS/642L-T/6102L-HS/802ML-HS
ジョイント部はスリップオーバーフェルール(逆並継)。まるでワンピースのような優美なベンディングカーブを描きます。