突然ですが、杉山代悟君という人物をご存知でしょうか?
杉山代悟 Daogo Sugiyama
さわやかなルックス、若々しさ満開の24歳。
実はかなりの釣りウマなんですが、あまり馴染みのない人のために、まずは代悟君のご紹介をしたいと思います。
ルアーメーカーのジャッカルで、現在TIMONとSALTの両方のフィールドスタッフをされています。
TIMON(テイモン)はジャッカルのトラウト部門のブランドで、代悟君はその中のエリア(管理釣り場)のジャンルのスタッフ。
スプーンやプラグ、ロッドなどのテストを担当しています。
代悟君プロデュースのロッドはコチラ
エリアトラウトと聞いてもなかなかピンとこない人もいるのではないかと思いますが、要はニジマスなどのマス系や、場所によってはイワナやイトウなど、多彩な魚種を放流している管理釣り場で、日本全国津々浦々にあります。
そんなエリアトラウトで、頂点を目指すアングラーが集うトーナメントがあります。
釣りビジョンさん主催のトラウトキング選手権大会。
トラウトキング選手権大会とは?
初心者から上級者、老若男女だれでも楽しめるフィッシングスポット、それが管理釣り場(エリア)。 たかが管理釣り場と言うなかれ。人よりも1匹でも多くの魚を釣るためにたくさんの超絶テクニックが編み出されてるのです!そのテクニックを競い、エリアトーナメンターのてっぺんに上り詰めるのは誰だ!!?? トラウトキング選手権大会はそんな管理釣り場で行われる日本最大級のエリアトーナメントなのです。
ペアシリーズ・トライアルシリーズ・チームバトル・地方予選大会と、それぞれ特色のある大会で上位に入賞することで、トップカテゴリであるエキスパートシリーズに進出することができます。
出典:釣りビジョン
各シリーズ、地方予選大会などが開催され、それを勝ち抜いた上位入賞者が出場できるエキスパートシリーズというのがトップカテゴリーなんですが、杉山代悟君はこのエキスパートシリーズの常連。
そしてさらに代悟君がすごいのは、そのエキスパートシリーズの総合成績トップ3に与えられる「マイスター」という称号を、中学校1年生と3年生の時に獲得していること!
もちろん現在も出場中で、無類の強さを誇っており、エリアトラウト界では知らない人はいない、エキスパートアングラーなんです。しかも若干24歳。