こんにちは！　水野浩聡です。

朝夕めっきり涼しくなってきましたねー。真夏を思えば日中の暑さも全く気にすることもなく、快適に釣りができるような季節になってきました。

そして、バスも水中ではかなり動いているようなイメージを受けますね。

さて、今週はそんな動いているバスを巻きモノで釣りたい！ということで、いつもの岐阜県のフィールドへと足を運んできました。

動いているバスを巻きモノで釣りたい！

ほどよく適度に雨が降ってくれているので、水位も増水傾向で、水質も良好。

しかも、たまたま釣りに行った日がローライトコンディションということで、いかにも巻き物がハマりそうな雰囲気。

しかしながら、水位が増えたことによってショアラインのカバー（アシ）には随分と水深があり、そこに出たり入ったりしながら動いている感じを予想。

この場合、沖を攻めるのではなく、基本的にはショアラインのカバーを絡めながら釣っていくことがベースとなるので、そこに対して積極的に撃ち込んでいけるようなルアーというのが当然のことながら必要となりますよね。

さらに、水質も程良く濁っているので、僕がセレクトしたルアーが、ブレーデッドジグ。

「ローライト、水深1m以内のシャロー、濁り、カバー周り、水位アップ、バスの活性が上昇気味」

この点を踏まえると、やはりコレしかないなと。

新登場「スーパーブレイクブレイドファイン」がハマりマクリ！

で、ちょうどジャッカル社からまもなく発売になる「スーパーブレイクブレイドファイン」が着弾していたので、1/4ozモデルにトレーラーが「ドリフトフライ4in」をセットしたものを投入。

ジャッカル公式「スーパーブレイクブレイドファイン」の詳細ページはコチラ

ジャッカル公式「ドリフトフライ4in」の詳細ページはコチラ

すると、開始10分くらいでキャッチ。

その後もシャローのアシ際でエビボイルした魚に食わせることができたり、シャローレンジの沈みモノにしっかり当てながら巻いて使って、2時間ほどの釣行で7バイト5フィッシュというハマりっぷり！

うまく、このブレーデッドジグがマッチする条件で釣りをすることができました。

なので、投げる条件としては、まさに上記のようなタイミングがベストかなと思います。

片岡プロ、開発スタッフとの対談動画をアップ予定

着信安定性と速さを求めたこの「スーパーブレイクブレード Fine」については、来週あたりに僕のYouTubeチャンネル「水の旅」でも、作った本人の片岡プロと、ジャッカル社の開発スタッフとの対談模様を長編でお送りする予定です。

巻いていてとにかく気持ちいい。

秋のシャローレンジ攻略の筆頭となってくるルアーでもあるので、ぜひその出しどころや細部などご覧にいただければと思います。

今月中に店頭に並ぶ予定です！

水野浩聡（Mizuno Hiroaki） プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー！ジャッカル・プロスタッフ。

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